リアーナ、これまでのスタジオ・アルバム全8作を数量限定アナログ盤でリリース決定

　現地時間2021年11月4日、リアーナがこれまでにリリースしたスタジオ・アルバム全8タイトルを数量限定でアナログ化し、“RIH-ISSUE”（リイシュー）することを発表した。レコードは全て色が異なり、作品によってTシャツ、ロングスリーブTシャツ、パーカーのいずれかがセットになる。

　2005年にリリースされた『ミュージック・オブ・ザ・サン』から2016年の最新作『アンチ』まで全ての作品が、リアーナが監修したパッケージで、2枚組のアナログ・レコード（『トーク・ザット・トーク』のみ1枚）ボックス・セットに収められる。彼女の公式ウェブストアによると、各作品の価格は100ドル（約11,400円）から140ドル（約16,000円）で現在予約を受け付けており、11月11日以降に発送が開始される。

　“RIH-ISSUE”のプロモーションのため、リアーナはアナログ・レコードをフィーチャーしたプロモーション写真を数枚インスタグラムとTwitterに投稿した。これらの写真の中で、リアーナは、今回発売されるアナログが無造作に並べられたエレクトリック・ブルーのシャグ・カーペットの上で、アナログ・レコードの収納棚のバックに魅惑的なポーズを取っている。キャプションには、「“最近のキッズは、アナログ・レコードがどういったものか知らない”って言われてます！#theRIHissue」と綴り、ウェブストアのリンクを掲載した。

　また、リアーナの代表的なヒット曲が流れる中、アナログ・レコードが様々のものに変化していく1分間の色鮮やかな動画も公開された。彼女は「the RIH ISSUE。売り切れる前に、限定盤カラー・アナログ・レコードと限定マーチャンダイスのセットを入手して!!!今すぐ、予約してください」とキャプションに綴った。