現地時間2021年10月5日、ジャスティン・ビーバーが最新アルバム『ジャスティス』に3曲を追加収録したコンプリート・エディションを今週金曜日にリリースすることを自身のTwitterとインスタグラム・ストーリーズで発表した。
ジャスティンは、『ジャスティス』のジャケットがモノクロになったコンプリート・エディションのアートワークを投稿し、「未発表曲3曲、金曜日。“RED EYE”、“ANGELS SPEAK”、“HAILEY”」と追加される楽曲を明らかにした。「HAILEY」と「ANGELS SPEAK」は日本盤に収録されていた楽曲で、「RED EYE」は彼の公式サイトのヨーロッパ・ウェブストアにて販売されたオルタネイト・カバーCDのボーナス・トラックとなっていた。
この約6か月前には、『ジャスティス』の“トリプル・チャックス・エディション”がリリースされていた。同作には、トリー・ケリー、ジェイデン、クエイヴォ、ダベイビー、リル・ウージー・ヴァートら参加楽曲が計6曲追加で収録された。『ジャスティス』のオリジナル版は、今年3月19日にリリースされ、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場1位をマークした。
今回発表された3曲は、ジャスティンの最新ドキュメンタリー『Justin Bieber: Our World』がAmazon Prime Videoで独占配信される同日に各ストリーミング・サービスにて解禁となる。ドキュメンタリーの公式概要によると、「“Justin Bieber: Our World”は、グローバル・スーパースターである彼が、記録破りとなった2020年の大晦日ライブの準備を行う様子の裏側、ステージ上、そして彼のプライベートな世界の内側へ視聴者をお連れします。約3年ぶりとなったフル・コンサートで、ビーバーは240名の招待ゲストとライブ配信を視聴した何百万もの世界中のファンのためにビバリー・ヒルトンの屋上から痺れるようなパフォーマンスを披露しました」と綴られている。