片寄涼太(GENERATIONS)、喜びや不安などを赤裸々に綴った『ラウンドトリップ 往復書簡』刊行

2021年9月29日 / 05:00

 GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル・片寄涼太と作詞家・小竹正人による書簡集『ラウンドトリップ 往復書簡』が、2021年10月29日に刊行される。

 片寄涼太をデビュー前からよく知り、GENERATIONSを含む様々なアーティストの作詞を手がける作詞家・小竹正人。コロナ禍で始まった、会えないからこその二人の手紙のやりとりでは、「執筆は初めて」という片寄が、心から信頼し尊敬する小竹に導かれ、時に悩みながらも日常で感じる素朴な喜びや率直な不安などを赤裸々に綴った。十年来の付き合いのある「戦友」が相手だから引き出せた、「素の片寄涼太」がたっぷり詰まった特別な一冊となっている。

 さらに「こんな涼太、見たことない!」と小竹に言わしめた、撮り下ろしグラビア16ページも収録される。

◎発売情報
『ラウンドトリップ 往復書簡』
2021年10月29日(金)発売
著者名:片寄涼太 小竹正人
判型:四六変小240ページ(オールカラー16ページ含む)
定価:1,650円(tax in.)

◎片寄涼太 コメント
今回初めての著書を出させていただきます。ちょっぴりお恥ずかしい内容もありますが、自分らしい心の内を小竹さんにも引き出していただきながら、表現できたのではないかという風に思っています。執筆は簡単なものではなく、コロナ禍で人に会えなかったこともあり、エピソードが出来づらい状況でした。ですが日常の些細なことから感じたことを積み重ねていくうちに、当たり前の日々が違った景色に変化していったように思います。往復書簡のスタイルは一つひとつがそこまで長くないので、比較的読みやすいのではないでしょうか。信頼する方にだけ見せることのできる素顔に近い部分を、そっと覗き見して頂けたらと思います。

◎小竹正人 コメント
往復書簡をやっていたときの私は、片寄涼太のまっすぐな若さがもどかしくも羨ましくて仕方がなかった。そして彼からの手紙で何度も過去の自分にタイムスリップさせられていた。私たちのことを知らない人も含め、同じ時代を生きるすべての方に読んでいただきたい一冊です。


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