ゴダイゴのミッキー吉野のセルフカバー曲が配信スタート、ジャケットは妻で芸術家の吉野祥江のアート作品

　「ミッキー吉野“ラッキー70祭”【KoKi】」プロジェクトとして、亀田誠治がプロデュースする「DEAD END～LOVE FLOWERS PROPHECY feat. STUTS & Campanella」が各配信サイトで配信スタートした。

　トラックメーカー／MPCプレイヤーのSTUTSと、ラッパーのCampanellaをフィーチャリング・アーティストに迎え、世代を超えたコラボがデッド・エンド（袋小路）から扉を開く方法を教えてくれる。

　ジャケット・イラストを、ミッキー吉野の妻で、芸術家でもある吉野祥江氏が手がけた。「DEAD END～LOVE FLOWERS PROPHECY」の歌詞の世界観を踏襲し、“下から伸びる手が、苦しい現実の中にも確かにある光を求め、手を伸ばすことが出来れば誰にでも掴み取ることができる愛や希望”というコンセプトでデザインされた。なお、ジャケットに描かれている手は、ミッキー吉野の右手をトリミングしたものだ。

　現在発売中のゴダイゴの45周年を記念した書籍『45 Godiego 1976-2021』には、ミッキー吉野とタケカワユキヒデ、亀田誠治の対談や、「ミッキー吉野“ラッキー70祭”【KoKi】」に関する記事が掲載中だ。