ディズニー最新作『クルエラ』日本版サントラCDが発売、柴咲コウによるエンドソングのリリック・ビデオも公開

　ディズニー映画最新作『クルエラ』の日本版オリジナル・サウンドトラックが発売となった。

　この日本版オリジナル・サウンドトラックには、映画の主人公クルエラの日本版声優を務めた柴咲コウによる日本版エンドソング「コール・ミー・クルエラ」を収録。なお、映画の映像とともに楽曲の歌詞をフィーチャーしたこちらのリリック・ビデオも公開となった。

　生まれつき白黒のツートンカラーの髪で生まれ、人から冷たい目で見られてきた少女エステラが、ディズニー史上最も悪名高きヴィラン“クルエラ”へと変貌をとげる過程が、まさにパンクロックのごとく、描かれていく本作。“悪が私を　癒してゆく　そうよ　私は私で生きてくの”という歌詞が象徴するように、知的で大胆、狂気に走りつつ心優しくもある美しきヴィランの心情が表現された楽曲となっている。

　サウンドトラックには、世界的な賞を数多く受賞しているイギリス出身の人気バンド、フローレンス・アンド・ザ・マシーンによるUS版のエンドソング「Call me Cruella」も収録。さらに物語の舞台である、パンクムーブメント吹き荒れる70年代の英ロンドンで人気を博した楽曲や、クルエラの活躍を彩る楽曲を多数収められている。クイーン、ビー・ジーズ、ザ・クラッシュ、スーパートランプ、ドアーズ、ブロンディ、エレクトリック・ライト・オーケストラ、アイク＆ティナ・ターナーほか錚々たるレジェンド・アーティストの楽曲が収録された作品になっている。

　なお、『クルエラ オリジナル・サウンドトラック』（日本版）は、CDとデジタル・アルバムともに好評発売中だ。

◎リリース情報
『クルエラ オリジナル・サウンドトラック』（日本版）
2021/6/23 RELEASE
UWCD-1104 / 2,750円（tax　incl.）
『クルエラ　オリジナル・サウンドトラック』（US版）ヴァリアス・アーティスト
『クルエラ オリジナル・スコア』　ニコラス・ブリテル
配信中
https://umj.lnk.to/Cruella　

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