アリアナ・グランデ、女優ダイアン・キートンに「アイコニックでいるのはどんな気分？」と質問

　現地時間2021年6月11日、【アカデミー賞】と【ゴールデン・グローブ賞】受賞経験を持つ女優のダイアン・キートンが米インタビュー・マガジンの企画で、著名人やファンからの25問の質問に答える記事が公開された。この中で、アリアナ・グランデが、彼女に2つの質問の投げかけている。

　先日ダルトン・ゴメスとの結婚を明らかにしたばかりのアリアナは、まずダイアンが出演した1996年のコメディ映画『ファースト・ワイフ・クラブ』の中のお気に入りのセリフについて質問している。今作でダイアンは、共演者のゴールディ・ホーン、ベット・ミドラーとともに浮気癖のある夫たちに復讐するために“ファースト・ワイフ・クラブ”という同盟を結成している。この質問にダイアンは、「セリフではないんだけど、“You Don’t Own Me”を歌うのはすごく楽しかった」と答え、劇中でゴールディとベットとともにレスリー・ゴアによる1964年の全米No.2ヒットを歌うシーンに触れている。

　続いてアリアナは、「それほどまでにアイコニック（な存在）でいるのはどんな気分？」と問うと、ダイアンは困った様子で、「これがどんな意味なのかよくわかないけれど、そう言ってもらえてとても光栄です。私がどのようにアイコニックなのか説明してもらえるかしら？」と返答。「（アイコニックとは）なんなのでしょうか？ある側面は理解できますが、そう言われると困ってしまいます。自分では全くそんな風には思っていません。私は一人暮らしですし、とてもアイコニックだなんて言えないと思います。朝起きれば、また自分一人ですし、“おや、犬に餌をあげる時間だ”って言うような普通の人間ですよ」と説明している。

　この記事で、ダイアンは他にもゴールディ・ホーンやベット・ミドラー、アル・パチーノ、ヴィオラ・デイヴィスなどの質問に答えている。