現地時間2021年6月6日に開催される【第50回ジュノー賞】にてジャスティン・ビーバーがパフォーマンスをすることが発表された。彼が、同授賞式でパフォーマンスするのは2010年以来、実に11年ぶりとなる。
ジャスティンは、カナダ版【グラミー賞】としても知られる【ジュノー賞】で、過去27度ノミネートされ、7つの賞を受賞している。今年は、5つの部門で候補に挙がっており、アルバム『チェンジズ』が<年間最優秀アルバム賞>と<年間最優秀ポップ・アルバム賞>、同作に収録されたクエヴォとのコラボ曲「Intentions」が<年間最優秀シングル賞>、そして<アーティスト・オブ・ザ・イヤー>と<ファン・チョイス賞>にノミネートされている。彼は、2011年から2016年の間に<ファン・チョイス賞>を5度受賞する快挙を果たしている。また、2011年に『マイ・ワールド2.0』、2016年に『パーパス』で<年間最優秀ポップ・アルバム賞>に輝いている。
さらには、ジャン・アーデンが【カナダ音楽殿堂】入りを果たす予定で、国立音楽センターがある地元カルガリーのスタジオ・ベルからパフォーマンスを披露する予定だ。プレゼンターは、アン・マレーが務める。そしてラッシュのゲディー・リーとアレックス・ライフソンから<人道賞>を授与されるトラジカリー・ヒップは、ファイストとともにパフォーマンスする。トラジカリー・ヒップは、過去に15度【ジュノー賞】に輝いており、【カナダ音楽殿堂】入りもしている。
【第50回ジュノー賞】は、現地時間6月6日の午後8時よりカナダ国内で放送され、CBC Musicの公式TikTok、Facebook、YouTube 、Twitterにて生配信される予定だ。