オリヴィア・ロドリゴ、「good 4 u」全米No.1に歓喜「すごく嬉しい」

　オリヴィア・ロドリゴの新曲「good 4 u」が、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で初登場1位を獲得した。18歳の彼女にとって、今年1月から8週首位にとどまった「drivers license」に続く2作目の全米No.1シングルだ。

　MRCデータによると、「good 4 u」は、初週で全米ストリーミング4,320万回、ダウンロード12,000DL、ラジオ・エアプレイのオーディエンス・インプレッション380万回を記録した。また、この曲は2021年5月29日に終わる週にグローバル・チャート“Global 200”（全米データ含む）で初登場首位を獲得している。

　「good 4 u」も「drivers license」も、21日にリリースされたオリヴィアのデビュー・アルバム『サワー』の収録曲だが、全米No. 1に初登場した楽曲が2曲収録されているデビュー・アルバムは米ビルボード・チャート史上初だ。ちなみに彼女の2枚目のシングル「deja vu」は、4月に“Hot 100”で初登場8位を記録した。

　オリヴィアは、自身のインスタグラムに米ビルボードのチャート・グラフィックと泣いている猫のミームを投稿し、「“good 4 u”がNo. 1!!!!!!!!すごく嬉しいAHHHHHH!!!!! 愛してる@dan_nigro @alexander23」と喜びを爆発させた。

　「good 4 u」の共作者で、『サワー』を全てプロデュースしたダン・ニグロも、“Hot 100”チャートのグラフィックと、オリヴィアとアレクサンダー23とFaceTime三者通話で喜びを分かち合った時のスクリーンショットをインスタに投稿し、「何てこった!!! “good 4 u”が初登場1位を獲得した。こんなに仲がいい友人たちと音楽を作ることができてすごく感謝している。そしてこの曲をより良いものにするために僕たちを後押ししてくれた周りのアメイジングなチームにも感謝！」とキャプションに綴った。

　シンガーでプロデューサーであるアレクサンダー23も三者通話のスクショを自身のストーリーズに投稿し、オリヴィアの投稿をシェアする際に、「自分の友人たちと音楽を作れる僕はラッキーだ。自分の友人たちが世界で一番音楽作りが上手だってこともラッキーだ!!」とキャプションに添えた。