GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2021年5月3日～5月5日の集計が明らかとなり、藤井風「きらり」が27,371ダウンロード（DL）を売り上げて現在首位を走っている。
本作は、Honda「VEZEL e:HEV」の新テレビCMのために書き下ろされた新曲で、5月3日に配信リリースされた。現在2位と20,431ダウンロードの差があり、このまま週末も首位をキープできるか注目だ。また、最新のダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で54位だった前作「旅路」も現在33位に上昇している。
2位には優里「ドライフラワー」が6,940ダウンロードで続いている。前週の速報版では2,342ダウンロードだったのに対して、当週は3倍近く増加させ、好調の出だしとなった。5月4日に放送されたフジテレビ系『めざまし8』や、5月5日の音楽フェス【JAPAN JAM 2021】へ出演したことが影響したのか、新規購入者を増やし続けている。
また、Ado「踊」は6,629ダウンロードで3位に、最新のダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で首位を獲得した星野源「不思議」は6,215ダウンロードで4位を走行中だ。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
（2021年5月3日～5月5日の集計）
1位「きらり」藤井風
2位「ドライフラワー」優里
3位「踊」Ado
4位「不思議」星野源
5位「閃光」[Alexandros]
6位「うっせぇわ」Ado
7位「Renegades」ONE OK ROCK
8位「怪物」YOASOBI
9位「夜に駆ける」YOASOBI
10位「廻廻奇譚」Eve
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。