Chapmanの新曲「yoake」が本日4月7日に配信リリース。MVが公開された。
「愛への立ち返り」をテーマにしコロナ禍で制作した同曲についてメンバーは「今までで一番、多くの人に聴いてもらいたいと思う曲が出来た」と語っている。友情出演として、バイオリニストの岸本萌乃加(読売日本交響楽団)、ジャズトランペッターの鈴木雄太郎が参加。前作に引き続き、レコーディングを藤城真人(origami PRODUCTIONS)、ミックス・マスタリングをTENDREやあいみょんの作品も手掛けるエンジニアのyasu2000が担当している。
MVは、音楽家、映像作家や写真家らで構成されたGROUPNが手掛けた。チャップリンの登場するストーリーを基軸に、樹海でのChapman演奏シーンに向けて展開していく。
またアーティスト写真は、GROUPNに所属し、Helsinki Lambda ClubやBREIMENの撮影も手がけるマスダ レンゾによって撮影された。
◎Neggy(Chapman) コメント
どれだけ時間が経って、風貌が変わって、状況が変わっても、例えどんな罪を犯しても、変わらない愛を向けてくれる人がいる。痛みを背負ってくれる人がいる。
『yoake』は「愛への立ち返り」をテーマに書き上げた曲です。自分にとって大切なものは何か、思い返すきっかけになれたらなと思っています。
“誰しもが死と隣り合わせ”
コロナ禍で世界はカオスになり、心身の安全すら危ぶまれ、そんなことを強く実感するようになりました。
長くて暗い夜が続くこんな時代だからこそ、大切な人の手を取り、苦しみも希望も分かち合って生きていこうというメッセージを込めています。
そしてぼくらChapman自身も、リスナーにとって暗い夜を明かす居場所になれたらと思っています。
◎リリース情報
配信楽曲「yoake」
2021/4/7 RELEASE
https://www.youtube.com/channel/UCsJgueTp32nOfyMV05KFSRQ