現地時間2020年12月9日、アリアナ・グランデが、動画配信サービスのNetflixと何らかのプロジェクトに取り組んでいることを自身のSNSでほのめかした。
まず、2019年に開催した【スウィートナー・ワールド・ツアー】で撮影されたモノクロ写真を3枚投稿したアリアナは、続いてこのツイートのスレッドとしてNetflixの公式アカウントをタグしている。
これを受けて、Netflixのアカウントは、アリアナのアルバム『スウィートナー』に収録されている「r.e.m.」の歌詞を引用して「Excuse me, I love you（ちょっといい、愛しているよ）」と返信している。とあるファンは、「“スウィートナー”の映画？？？」と予想し、あるファンは「今こそ（Netflixの）1か月無料体験を使うときだね（笑）」などとツイートし、コンサート・フィルム配信への期待が高まっている。
昨年12月に【スウィートナー・ワールド・ツアー】の最終公演を行って以来、アリアナは自主隔離中にレコーディングした6thスタジオ・アルバム『ポジションズ』をリリースするなど、多忙な1年を過ごしている。また、今年は『ポジションズ』からのリード・トラック、ジャスティン・ビーバーとのコラボ曲「Stuck With U」、レディー・ガガとタッグを組んだ「Rain On Me」など複数の楽曲を、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”首位へ送り込んだ。
さらには先日、マライア・キャリーがApple TV+で公開したクリスマス特番『Mariah Carey’s Magical Christmas Special』にて、マライアが2010年に発表したホリデー・シングル「Oh Santa!」の新バージョンにジェニファー・ハドソンと参加し、マライアとともに自慢のホイッスル・ボイスでハーモニーを奏でファンを唸らせている。