GfK Japanによるダウンロード・アルバム売上レポートから、2020年11月23日～11月25日の集計が明らかとなり、BTSの『BE』が2,906DLで首位を走っている。
本作は11月30日付のダウンロード・アルバム・チャートで首位を獲得していた。現在2位の宮本浩次『ROMANCE』のダウンロード数は1,397DLなので、『BE』は2位の倍以上のダウンロード数を記録していることになる。
現在3位には、「にじさんじ」に所属する＜緑仙 三枝明那 童田明治 鈴木勝 える ジョー・力一＞らバーチャルライバーによるユニット、Rain Dropsの2ndミニアルバム『The STAR』が1,272DLで続いている。その後ろには、JO1の1stアルバム『The STAR』が1,201DLで4位、アイドリッシュセブン内のユニットであるZOOLの1stアルバム『einsatZ』が1,003DLで続いおり、2位から5位まで接戦の模様となっている。
そのほかトップ10に初登場しているのは、1995年に解散したTHE BLUE HEARTSの30周年記念盤『THE BLUE HEARTS 30th ANNIVERSARY ALL TIME MEMORIALS ～SUPER SELECTED SONGS～』（現在8位）、布袋寅泰にとって14年振りのコラボレーションアルバム『Soul to Soul』（現在9位）、藤川千愛の3rdフルアルバム『HiKiKoMoRi』（現在10位）の計3作品。
◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
（2020年11月23日～11月25日の集計）
1位『BE』BTS
2位『ROMANCE』宮本浩次
3位『オントロジー』Rain Drops
4位『The STAR』JO1
5位『einsatZ』ZOOL
6位『STRAY SHEEP』米津玄師
7位『Make you happy』NiziU
8位『THE BLUE HEARTS 30th ANNIVERSARY ALL TIME MEMORIALS ～SUPER SELECTED SONGS～』THE BLUE HEARTS
9位『Soul to Soul』布袋寅泰
10位『HiKiKoMoRi』藤川千愛
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
※5位のZOOLは、“Z”と“L”がアキュート・アクセントを付した文字。