GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2020年11月23日～11月25日の集計が明らかとなり、LiSA「炎」が5,443,451回再生で首位を走っている。
2位のBTS「Dynamite」は、前週の先ヨミ時点の再生数をおよそ62.4万回上回る421.6万回再生を記録。BTSは、11月20日にリリースした最新アルバム『BE』に収録されている8曲すべてがトップ100を走っている。また、前週4位を獲得した優里「ドライフラワー」は、当週前半の3日間で379.9万回再生を記録し、ついに速報トップ3入りを果たした。
トップ20では、前週17位を獲得したEve「廻廻奇譚」が174.8万回再生で12位に、前週18位を獲得したSEKAI NO OWARI「silent」が169.9万回再生で13位に、それぞれ5ランクアップ。さらに、11月25日より配信がスタートしたNiziUの「Step and a step」が、集計期間1日にも関わらず149.1万回再生を記録し、現在16位を走っている。この勢いを落とさなければ、週間チャートでは初登場でトップ10入りできる可能性もあるだろう。
◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
（集計期間：2020年11月23日～11月25日）
1位「炎」LiSA
2位「Dynamite」BTS
3位「ドライフラワー」優里
4位「Life Goes On」BTS
5位「夜に駆ける」YOASOBI
6位「虹」菅田将暉
7位「紅蓮華」LiSA
8位「Stand by me, Stand by you.」平井大
9位「Make you happy」NiziU
10位「I CAN’T STOP ME」TWICE
※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス（Amazon Music Unlimited、Apple Music、AWA、Google Play Music、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Rec Music、Spotify）、プレイリスト型音楽配信サービス（dヒッツ、うたパス）、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。