GfK Japanによるダウンロード・アルバム売上レポートから、2020年10月19日～10月21日の集計が明らかとなり、LiSAの『LEO-NiNE』が1,660ダウンロード（DL）で首位を走っている。
10月21日に発表した10月26日付の総合アルバム・チャート、そして新曲「炎」が総合ソング・チャートで首位を獲得して、LiSAはビルボードジャパンがチャート公表を開始してから初めてとなる総合首位W獲得を果たした。男性アーティスト限定のカバー曲を収録する、JUJUのカバー・アルバム『Request』シリーズの第4弾『俺のRequest』が1,451DLで2位についていることから、来週発表のダウンロード・アルバム・チャートでどちらに軍配があがるか注目したい。
現在3位には、IZ*ONEの日本1stアルバム『Twelve』が1,101DLで続いている。本作は3rdシングル『Vampire』までの全シングル表題曲や、韓国でリリースされたミニ・アルバムの表題曲の日本語バージョンのほか、メンバーの宮脇咲良が作詞・作曲で参加した「Yummy Summer」を収録。10月19日～10月21日のCDアルバム売上レポートでは、163,421枚で現在首位を走っている。
10月21日に配信リリースされた森口博子の『GUNDAM SONG COVERS 2』は、現在9位に。本アルバムは9月16日にCDリリースされており、9月28日付の週間アルバム・セールス・チャートで2位、総合アルバム・チャートで4位を記録していた。
◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
（2020年10月19日～10月21日の集計）
1位『LEO-NiNE』LiSA
2位『俺のRequest』JUJU
3位『Twelve』IZ*ONE
4位『STRAY SHEEP』米津玄師
5位『PERSONALITY』高橋優
6位『ON STAGE!』ときのそら
7位『A Bell of Blessing』Kim Hyun Joong
8位『unknown』ReoNa
9位『GUNDAM SONG COVERS 2』森口博子
10位『おいしいパスタがあると聞いて』あいみょん
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。