米国の新型コロナウイルス関連救済策の一環として米郵政公社(USPS)に支給されるはずだった約10億ドルの資金援助を、トランプ米大統領が意図的に凍結しているとの報道について、2020年8月15日にテイラー・スウィフトがTwitterで批判した。
今年11月に行われる米大統領選では、パンデミックの影響で郵便投票の数が大幅に増えるみられ、自身に不利になると懸念するトランプ大統領が郵便投票に対する批判を繰り広げている。
テイラーは、「ドナルド・トランプの無能なリーダーシップが、私たちが置かれている危機を重大に悪化させました。そして彼は今、それを利用して私たちの安全に投票する権利を妨害し破壊しようとしています。投票用紙は早めに取り寄せ、早めに投票しましょう」と呼びかけている。