現地時間2020年2月27日、ビリー・アイドルを起用したアイドリング禁止キャンペーンが米NYでローンチした。
腕を組んだプラチナ・プロンドのビリーが睨みつけるポスターには、が「ビリーは絶対にアイドリングしない、だからあなたもするべきではない」というスローガンが掲げられている。同時に解禁された動画でビリーは「もし運転してないんだったら、エンジンを切れ!お前、みんなを窒息させるつもりか?」と諌めている。
今回の発表に合わせて、米NY市庁舎の前で行われたプレス・カンファレンスにも出席したビリーは、集まった人々とともに「(エンジンを)切れ!切れ!」と唱えたそうだ。
市の職員によると、この#Billyneveridlesキャンペーンには、およそ100万ドル(約1億950万円)が投じられ、屋外広告、TVCM、ラジオ・スポット、SNS広告などが展開されるとのことだ。NY市の法律では、3分以上のアイドリング、学校の前では1分以上のアイドリングが禁止されている。