さとり少年団、颯斗の生誕際ライブで初の東名阪ワンマンツアーを発表

2018年9月17日 / 12:30

9月16日@東京・Shibuya Milkyway(第二部) (okmusic UP's)

スターダストプロモーションの若手アーティスト集団・EBiDANに所属する3人組ダンス&ボーカルユニット・さとり少年団が、リーダーである颯斗の生誕祭『we are SBC !! ~HAYATO 19th▼(※)~』を9月16日に東京・Shibuya Milkywayで開催した。昼夜2公演で持ち曲の全てを披露しながら、EBiDAN内でも知られる高いパフォーマンス・スキルを存分に発揮。生誕祭ならではの数々のサプライズに、夜の2部では初の東名阪ワンマンツアーも発表して、満員のIROTAS(さとり少年団のファンの呼称)を歓喜と感動の涙で包んだ。

翌17日に19歳の誕生日を迎える颯斗は小学生からダンスを始め、さとり少年団を結成してからは2年間のストリートライブで経験を積み、先輩グループである超特急の楽曲振り付けのアシスタントをするなど、自他ともに認める“ダンスマスター”だけに、まずは自身の振りつけによるダンスショーケースという初の試みからライブをスタートさせた 。3人の巧みなフォーメーションとシャープな動きで迫力満点に観る者を惹き込むと、1部では「ヘルプユー」に「WE/GO」と頭からシングル曲を投下。 『皆さん、今日は俺の生誕祭だ!』とエネルギッシュに、緩急の利いたダンスを音ハメ良く魅せてゆく。 

場内から漏れる『カッコいい……!』の声を受け、永玖の艶のあるハスキーボイスが映えるダイナミックに大人びた「BREAK ME DOWN」から、お馴染みの自己紹介曲「WE ARE SBC 2018」では“WE ARE SBC!”のコールにフロアは大揺れ。永玖と謙信が『誕生日おめでとう!』と颯斗を抱え上げて『颯斗は俺のものだ!』と取り合った最後に、『颯斗はIROTASのものだよ』と颯斗がキメて、黄色い歓声を浴びる今日ならではのアドリブもあった。一方、1部のライブを締めくくった「I wanna say…」でチャーミングに幕開けた2部は、ハッピーからシリアスへと流れが真逆に。1曲目から颯斗がタフに煽り立ててフロアのペンライトを大きく揺らした直後、颯斗&謙信もラップを聴かせる「gomenne」に、3人の歌声とダンスが美しくシンクロする「Stay Alive」と、切ないラブバラードをドロップ。その表情豊かな歌とダンスに大きな歓声と拍手が湧き、彼らの“表現者”としての高い意識を感じさせられた。

こうした本格派のパフォーマンスと親近感あるキャラクターのギャップも彼らの魅力で、ライブ前には誕生日仕様のワインレッドのスーツを身にまとった颯斗が、IROTASからの質問に答えるコーナーも。“寝る前にすることは?”“生まれ変わったら何になりたい?”等のユルい質問から、“さとり少年団をどんなグループにしていきたいですか?”という問いには『さとり少年団じゃなきゃ楽しめない!と思わせるライブを毎回やりたい』と返答。一方、お茶の名産地・静岡出身であることにちなみ、せんぶり茶を罰ゲームにした山手線ゲームでは、本日の主人公にもかかわらず早々に負けて『ヤバい! 苦い!』と絶叫する場面もあった。そういった飾らない姿を素直に見せてくれるのも、ファンには嬉しいこと。さらに生誕祭ということで、後半戦では今までIROTASが見たことのない顔まで披露されることになった。

まず、 1部では『颯斗とIROTASにプレゼント』と永玖の弾き語りコーナーが 設けられ、Mr.Childrenの「しるし」をカバー。アコースティックギターを奏でながら歌い上げるアンニュイな表情に大きな拍手が湧き、加えて謙信は颯斗への想いをラップで贈るサプライズで彼を驚かせた。さらに2部はサプライズの大渋滞に。『19歳になったら免許を取りたい』というMCの途中で突然バースデーケーキが登場したのに続き 、永玖が『颯斗に向けて、オリジナル曲を作ってきた』と、 リーダーへの信頼を綴ったバラードを“いつまでも変わらないで”と弾き語る。IROTASたちが目を潤ませ、颯斗も『マジありがとう……危なかった』と涙を押し殺したところで、今度は謙信が颯斗への手紙を朗読。“これからもそのままでいてね”“一人で抱え込まないで時には頼って”という内容は永玖の歌詞にも通じるもので、さらにダメ押しとばかり静岡の実弟からボイスメッセージまで! 遂にこらえきれなくなった颯斗は『二人を引っ張らなきゃって思ってたから……二人ともに“頼っていいんだよ”って言われて……』と嗚咽を漏らした。『こんな姿を見られるなんて、IROTASも謙信も永玖も、もう家族みたいなもの。みんな、ついてきてくれますか!?』と贈られた「パラダイムシフト」では、曲に込められた“革命”を起こすべくフロアが一つに。そして『さとり少年団の夏は、まだまだこれからだ!』という颯斗の号令からの「夏へダイビング(仮)」が、タオルを振るIROTASたちの大音量コールで会場を揺らしていく。颯斗は『こんな泣くはずじゃなかった!』と漏らしたが、その涙のぶんだけIROTASとの絆は深まったに違いない。

2部のアンコールでは、1部の冒頭を飾ったシングル2曲でブチ上げ、合間のMCでは年末に東名阪ワンマンライブツアー『we are SBC !! ~Merry Christmas 2018~』を開催することも発表! 12月22日の大阪アメリカ村 DROPを皮切りに、24日の名古屋ell.FITS ALL、ファイナルは26日の下北沢GARDENというクリスマス公演は、さとり少年団にとっては初のワンマンツアーで、東京以外でワンマンを行なうのもこれが初めて。待ちわびていたIROTASも大歓声をあげて祝福の拍手を贈った。最後は“もっと上に行きたい”という決意を投影した「WE/GO」でIROTASのペンライトと共に拳を振り上げ、フロアはさとり少年団のイメージカラーであるオレンジ一色に。結成から3年、CDデビューから1年。その間の苦しみも葛藤も、すべてさらけ出しながらIROTASたちに誓った“もっと良い景色を見せる”という約束を果たすべく、3人は一歩一歩着実に歩んでいく。

Text by 清水素子

※▼=ハートマーク
【セットリスト】

■1部

01:ヘルプ ユー

02:WE/GO

03:BREAK ME DOWN

04:WE ARE SBC 2018

05:パラダイムシフト

06:しるし/Mr.Children(永玖弾き語りカバー)

07:夏へダイビング(仮)

08:It’s My JK Life

09:I wanna say…

■2部

01:I wanna say…

02:gomenne

03:Stay Alive

04:永玖オリジナル曲

05:パラダイムシフト

06:夏へダイビング(仮)

EN1:ヘルプ ユー

EN2:WE/GO
『we are SBC !! ~Merry Christmas 2018 ~』
12月22日(土)  大阪 アメリカ村DROP

12月24日(月・祝)  愛知 名古屋 ell.FITS ALL

12月26日(水)  東京 下北沢GARDEN

<オフィシャル先行>

受付期間:9月16日(日)22:00 ~ 9月27日(木)23:59

http://eplus.jp/satorishonendan/


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