2018年7月10日、映画『BLEACH』の公開を記念したスペシャルイベント【公開直前！ BLEACHフェス】が、東京・歌舞伎町シネシティ広場にて開催され、主演の福士蒼汰、早乙女太一、小柳友、そして主題歌と挿入歌を担当する[ALEXANDROS]が登壇した。
日本のみならず海外でも人気を誇る漫画の実写化ということで、福士は「(役が決まった時は)プレッシャーを感じました。でも何より原作読んで『面白い、一護かっこいい、早くやってみたい！』という気持ちが強かったですね」と、気持ちを吐露。早乙女も「子供の頃から見ていた作品だったので、それに自分が参加できることが嬉しかったですね」と、人気原作ならではの感想が窺えた。
一足先に出来上がった作品を観たという[ALEXANDROS]は、「見終わった後、絶対主題歌作りたいなって凄い思ったので、関われて光栄でしたね」とコメント。福士も「めちゃくちゃかっこよかったです。(主題歌が劇中にも)入ってること知らなくて、流れてきたときに『これドロスさんじゃないですか!?』って思って。『BLEACH』にも合ってるなって」と興奮気味に語った。それに対し川上は「照れますね。俺の横で[ALEXANDROS]を褒めてくれたことが嬉しい」と、相思相愛な様子を見せた。
撮影時に印象に残っていることについて聞かれると、福士は「武器が重くて大きいのでバトルするのが大変だった。それが違和感なく映画になっているのでそこを見てほしいですね」と、バトルシーンの見どころを語った。また早乙女は、「(バトルシーンは)お互い信頼できてないと責められないことも多くて。信頼し合ってやってたよね？ 結構激しくやってました」とコメント。そんな中、バトルシーンにはあまり参加していなかったという小柳は「僕は(福士と早乙女の様子を)河原から見てる、とか、学校から見てる、とかがずっと続いていたので……」と切なそうに語り、会場の笑いを誘った。
イベント終盤では、[ALEXANDROS]が主題歌「Mosquito Bite」を生披露。轟音にも似た重厚なサウンドと、川上の突き抜けるような歌声に、会場に集まったファン達は熱狂。間奏では発売前の楽曲にも関わらずシンガロングも巻き起こり、一曲のみの披露にも関わらず熱気溢れるステージとなった。
演奏後、再び登壇した福士は、「[ALEXANDROS]さんのライブも熱いステージになりましたが、『BLEACH』公開に向けてもっともっと熱くいこうと思っております！」と、意気込みを語った。映画『BLEACH』は、7月20日より全国ロードショーとなる。
◎イベント情報
【公開直前！ BLEACHフェス】
2018年7月10日(火)
東京・歌舞伎町シネシティ広場
◎公開情報
『BLEACH』
2018年7月20日(金)より全国ロードショー
(C)久保帯人／集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会
◎リリース情報
シングル『Mosquito Bite』
2018/8/18 RELEASE
＜完全生産限定盤＞CD+グッズ
UPCH-7438 1,800円(tax out)
＜通常盤＞CD
UPCH-5949 1,200円(tax out)