かぷりす1stシングルレコ発&嶋木すい・鳴瀬華恋の生誕祭がたくさんの愛に包まれて終幕

2018年5月28日 / 18:00

かぷりす/5月17日(木)@秋葉原 CLUB GOODMAN (okmusic UP's)

毎日生きていくなかでおめでたいできごとに関われる日は、どれくらいあるだろう。結婚式や入学式など、そこまで多くないのではないだろうか。それにも関わらず、おめでたいできごとがいくつか重なる特別な日も存在する。そのひとつが5月17日(木)に秋葉原 CLUB GOODMANで開催された『恋音 vol.3 ~かぷりす1stシングルレコ発&嶋木すい・鳴瀬華恋生誕祭~』だ。この日はかぷりすの1stシングルのレコ発と嶋木すい・鳴瀬華恋の生誕祭。幸せが2倍にも3倍にもなる素敵な日を祝うべく多くのファンが会場に駆け付けた。

オープニングを飾ったのは、天宮茄奈だ。緊張した面持ちをした彼女は、しっとりしたラブソングの「片思い」を披露。透き通る声が会場に響き渡り、観客の心を浄化するようだ。彼女に促されクラップが沸いたのは「好きだ」。先ほどとは違う力強い歌声で、しっかりと歌を聴かせる。はにかんだ笑顔も慣れないパフォーマンスも、その初々しさを後押ししていた。とびきりのアイドルチューンである「走れ」で会場を盛り上げ、ステージをあとにした。
“みなさん、盛り上がっていくよ~!”という掛け声と共に登場したのは鳴瀬華恋である。ふわふわの巻髪と白いワンピースの出で立ちは、まさしくザ・アイドル。「少女と名前」をポップで可愛らしく歌いあげた。続く「MY舞☆TONIGHT」は和ロックなナンバー。カメラを持っている人にポーズを決め、ひとりひとりにアイコンタクトをとる姿は優しさ溢れる彼女らしい。曲中での誕生日ガチ恋口上には、瞳を潤ませていた。歓声を確実にパワーに変えていくのが、なるせまるスタイル。「八月の夜」では、にこにこと笑顔を振りまきたくさんの拳が挙がったのだった。
嶋木すいは網タイツを履き、セクシーなファッションに身を包んで現れた。アニメ声が引き立つ「ドキドキ」で会場を虜にし、すい想学部に観客をグッと引きずり込む。間奏部分ではキレキレのダンスをパフォーマンスし、アイドルとしての本気を魅せつけた。ゆったりした歌謡調の「Midnight Dejavu~色彩のブルース~」では、艶っぽい流し目と共に低音のセクシーボイスを響かせる。可愛くもかっこよくも演出できるのは、すいちゃんの強みと言っても過言ではないだとう。表情をくるくると変え「PPCC」を舞い踊り、元気爆発のステージングをした。
圧倒的な歌唱力で観客を圧倒したのは大瀧佳奈だ。しっとりしたバラードである「Greed」を紡ぐように歌いあげる姿に、アイドルではなくシンガーと名乗るわけを一気に納得させられた。抜群の音程で「HAPPY HAPPY BIRTHDAY」、会場と共に盛り上がり「ハム太郎とっとこうた」を披露。生誕祭祝いを徹底的に意識したセットリストは、自分のためでなく誰かのために歌っていきたいという彼女の心意気が強く見える。彼女の本領が発揮される「眩暈」「千本桜」を大切に届け、ステージから去ったのだった。
異世界な世界観を放ち舞台に降り立ったのは、みのりほのかである。「宇宙人だ」では、宇宙人を彷彿する特徴的な振付で会場を一気に沸かせる。ガッと目力を強く歌う姿が印象的で、その視線にいられると彼女から目を放せなくなる催眠にかけられた。スプーン曲げを披露する「もしかしてエスパー」、コール&レスポンスが会場に反響した「コズミックガール」と宇宙人アイドルらしい電波ソングを次々にパフォーマンスする。ジャジーなナンバーでかっこいい1面ものぞかせたのは「ハウスオブフード」だ。深夜の空腹との戦いを描いたポップソングは、素の女の子として彼女の葛藤を見ているようでとても面白い。“がおがおー!”と縦横無尽に「ジュラシックガール」を舞い踊り、観客をらすた星人にするエスパーを発揮したのだった。
この日の萌えこれ学園は、生徒会長であるなぁなを中心に6人のメンバーが君臨。すべての人に向けて“この思いが届いてほしい”と強くこだまする「タイムレシバー」からステージがスタート。6人だからこそできるグループ感溢れるパフォーマンスに、会場の熱気もさらに増していく。乙女心を歌ったロックチューンである「恋の魔法」、ファンからの人気も高い「すき!すき!好き!」と堂々たるステージングが続く。曲名がコールされただけで会場に歓声が響いたのは「ミラクる☆妄想がーる」だ。手足の先まで神経をいきわたらせた大きなパフォーマンスは、一生懸命そのもの。飛んで跳ねてはしゃぎまわり、観客を虜にしたのだった。
照明が落ちると“おおおお!”と歓声に溢れ、本日の主役であるかぷりすが登場した。メイドさんのようなミントグリーンの新衣装に、ファンの興奮もただならぬ様子である。メンバー紹介の歌詞が入っている「きまぐれだっていいじゃない」から盛り上がりは最高潮。レコ発にふさわしい賑わいをみせる。MCでは衣装へのこだわりを各々がトーク。トップスの丈が短く腹チラする新衣装に「へそ~!」と、歓喜の声がとんだ。ひかりの柔らかい歌で始まる「dreamy」、小指を使った振付が特徴的な「shiny sky」と熱いライブが続いていく。お祭りっぽい曲調に会場中が揺れたのは、記念すべき1stシングルである「宵街チケット」。間奏部分には4人のソロダンスパートもあり、彼女たちの魅力を存分に堪能できる楽曲に会場中がわいた。新曲にも関わらず、すぐに盛り上がりを作ってしまうのは彼女たちが愛されている何よりの照明と言えるだろう。ラストを飾ったのは“いつかあの場所を目指して”と強い思いが語られる「ぬーゔぉーもんど」。現状に満足せず進み続ける彼女たちの躍進がさらに楽しみになる時間であった。
【インフォメーション】
1stミニアルバム『きまぐれだっていいじゃない』発売中!

1stシングル「宵町チケット」発売中!

かぷりすは、岩﨑ひかり*嶋木すい*蒼井李々子*鳴瀬華恋の4名。

ユニット名の「かぷりす」とは、フランス語で気まぐれを意味し、気まぐれを原点にオールジャンルの音楽にチャレンジし、可愛いにもカッコイイにも変化するユニットを目指して活動中!!


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