レディオヘッドにちなんで新種のアリが“Sericomyrmex radioheadi”と名付けられた。
Phys.orgの発表によると、このアリはヴェネズエラのアマゾンで、米ワシントンDCのスミソニアン協会のアリ研究室のAna JesovnikとTed R. Schultzによって最近発見された3種類のキヌゲキノコアリ属の新種のうちの一つとのことだ。
キヌゲキノコアリ属はハキリアリの仲間で、葉などから餌となるキノコを栽培することでも知られている。
2人は、レディオヘッドにちなんだ名前を付けたことで、彼らの音楽と社会的影響を称えたいと考えており、Phys.orgに対してAna Jesovnikは、「私たちは、彼らの音楽に敬意を表したかった」「そして何よりも、バンド・メンバーの保護活動、特に気候変動問題への関心を高めようとする取り組みに感謝を示したかった」と話している。
◎Phys.orgによる投稿
https://twitter.com/physorg_com/status/856538608135753730