Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうちダウンロード、Twitter、週間動画再生数のみを集計し、話題の曲を読み解く“ホット・バズ・ソング”。
今週は、星野源「恋」が再浮上し、20回目となる首位に輝いた。MV集やエッセイ集をリリース、さらには伊丹十三賞を受賞するなど多才ぶりを発揮し続けている星野源。「恋」は、各ポイントが落ち着きを見せ始めてはいるものの、いまだダウンロード5位、Twitter14位、国内の週間動画再生数に至っては18週連続で1位を獲得しており、ロングヒットを更新中だ。
続いて先週の12位から2位に浮上したのはオースティン・マホーン「ダーティ・ワーク」。動画再生数は微減している一方、ダウンロードのポイントが約3倍に。【POPSPRING2017】に出演するため来日し、その後 フォーエバー21のイベントや、日本テレビ系『スッキリ!!』に生出演したことで、再び注目が集まっているようだ。そして3位は乃木坂46「インフルエンサー」。前作の「サヨナラの意味」でもデジタル領域でも強さを見せていたが、今作は前作以上に動画再生順をキープし続けており、来週以降もトップ10入りは堅そうだ。
◎Billboard JAPAN HOT BUZZ SONG(2017年4月10日付)
1位「恋」星野源
2位「ダーティ・ワーク」オースティン・マホーン
3位「インフルエンサー」乃木坂46
4位「やってみよう」WANIMA
5位「不協和音」欅坂46
6位「見たこともない景色」菅田将暉
7位「ROCK THA TOWN」Sexy Zone
8位「TOKYO GIRL」Perfume
9位「おとなの掟」Doughnuts Hole
10位「ようこそジャパリパークへ」どうぶつビスケッツ×PPP