プリンスに敬意を表した自宅イルミネーションが話題に

　プリンスの故郷、米ミネソタ州ミネアポリスのファンが今年の年末にその献身ぶりをレベルアップさせたようだ。

　ミネアポリスのスタウト(Staudt)一家は、プリンスの死があまりにもショックだったので、毎年自宅に設置しているクリスマスのイルミネーションに彼へのトリビュートを盛り込むことにしたと、地元紙ミネアポリス・スター・トリビューンに話した。

　通常のイルミネーション・ショーの間に2分間程続く「パープル・レイン」のインターミッションには何千個もの紫色の電飾が使われ、プリンス・シンボルがくるくると回転し、彼の写真が次々と現れる構成になっている。

　「プリンスの死は僕たちの地域にとって大きな意味があったので、彼に敬意を表してクリスマスのライトアップのインターミッションを彼に捧げようと決めたんだ。プリンスのライトアップは好評で、何人かの人からは涙が出たと言われたよ」とマイク・スタウトは話した。

◎2016 Light Show Prince Tribute
https://youtu.be/LcXvFFy2lzg