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ジェイク・ギレンホール主演、ジャン=マルク・ヴァレ監督の最新作『Demoliton』。邦題を『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』とし、2017年2月18日より公開されることが決定した。
『ナイトクローラー』(14)では狂気的な演技で人々を魅了させたジェイク・ギレンホールだが、本作では妻(ナオミ・ワッツ)を亡くしたのに涙の一滴すら流せず、自らの感情とうまく向き合えない哀しみと虚しさを、繊細な演技で見事に表現し、新境地を開拓。ある言葉がきっかけとなり、身の回りのあらゆるものを破壊しながらも、自分を取り戻していく主人公について、監督は「僕は幸せを掴もうともがいている人に惹かれる。人生を再び始めるための、勇気いる旅路はいつも美しいんだ」と語り、何事にも無感覚になってしまった男の心の迷いに寄り添い、エモーショナルな映像と共に描き切った。
◎映画『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』
2017年2月18日(土)より新宿シネマカリテ他全国ロードショー
監督:ジャン=マルク・ヴァレ(『ダラス・バイヤーズクラブ』『わたしに会うまでの1600キロ』)
出演:ジェイク・ギレンホール ナオミ・ワッツ クリス・クーパー他
原題Demoliton/101分/PG12
提供:ファントム・フィルム/カルチャア・パブリッシャーズ
配給・宣伝:ファントム・フィルム
(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation, Demolition Movie, LLC and TSG Entertainment Finance LLC. All Rights Reserved.
<STORY>
ディヴィス(ジェイク・ギレンホール)は、出世コースに乗り、富も地位も手に入れたウォールストリートのエリート銀行員。高層タワーの上層階で、空虚な数字と向き合う、味気ない日々。そんな会社へ向かういつもの朝、突然の交通事故で美しい妻を失った―。しかし一滴の涙も出ず、哀しみにさえ無感覚になっている自分に気づいたディヴィス。彼女のことを本当に愛していたのか? 僕の心はどこにいってしまったんだー?「心の修理も車の修理も同じことだ。まず隅々まで点検して、組み立て直すんだ。」という義父からの言葉が引き金となり、ディヴィスは、身の回りのあらゆるものを破壊しはじめる。会社のトイレ、パソコン、妻のドレッサー、そして自らの結婚生活の象徴である「家」さえも―。あらゆるものを破壊していく中で、ディヴィスは妻が遺していた幾つもの“メモ”を見付けるのだが……。
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