日本レコード協会による【J-Music LAB】が1月16日と17日に台湾・台北にて行われ、加藤ミリヤ、奥華子、ネーネーズら8組の日本人アーティストが出演した。
本事業は、日本の音楽を海外でプロモーションすることを目的に、2013年にインドネシア・ジャカルタからスタート。4年目となる今年は、TAKUYA、飛鳥とも美、ネーネーズ、最上川司、Psycho le Cemu、ハナエ、奥華子、加藤ミリヤ、郭暁暁の全9アーティストがライブパフォーマンスを繰り広げた。
会場には2日間で合計1600名の音楽ファンが集まり、ライブ後には握手会やサイン会なども実施。別会場では、日本音楽を紹介するブース展示も行われ、日本人アーティストのビデオコンサートや、出展社によるハイレゾ音源の試聴体験コーナーなど多くの来場者に日本の音楽が紹介された。
また、ライブ前日となる15日には現地業界関係者を集めた商談会や、高音質音源の試聴会等も。レコード会社やイベンターなど企業関係者が各社参加し、日本から参加した日本レコード協会会員社のレコード会社等と、現地企業がビジネスマッチングが行われた。一般社団法人日本レコード協会（RIAJ）は、今後も海外展開を支援する施策を継続していく予定だ。
◎イベント概要【J-Music LAB2016 in Taipei】
日程：2016年1月15日（金）16日（土）17日（日）
※ライブは1月16日、17日に開催
会場：華山1914 文化創意産業園区
（ライブ）Legacy Taipei 伝音楽展演空間、（ブース会場）東3 烏梅酒廠
主催：一般社団法人日本レコード協会（RIAJ）
共催：一般財団法人音楽産業・文化振興財団（PROMIC）、WAKUWAKU JAPAN 株式会社
後援：公益財団法人交流協会台北事務所、RIT 財団法人台湾唱片出版事業基金会/IFPI 台湾
協力：プロマックス/インターブレンド/ブルバード/台北西華飯店
制作運営：BIGA