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コブクロが2010年に青山学院大学、関西大学の学園祭に出演して以来、11月3日に関西大学、そして11月14日には慶應義塾大学と、5年ぶりに学園祭に出演した。
その慶応義塾大学、第57回三田祭前夜祭。メンバーが登場し、大ヒット曲「流星」からライブがスタートすると、観客はいきなり総立ち状態に。「今、咲き誇る花たちよ」「hana」とヒット曲を次々と披露し、会場のボルテージは序盤から最高潮に達していった。
MCではいつものコブクロ節を披露。ホテルで隣同士の部屋に宿泊した際、黒田が小渕の携帯スピーカーにBluetooth接続し、隣の部屋から遠隔で音楽を流すといういたずらエピソードに、学生たちは大爆笑と歓喜に包まれる。
ヒット曲「風」では、楽曲ラストでメンバー2人のみで楽器もマイクをつかわずにアカペラで披露。静まり返った会場内に2人の歌声だけが響く幻想的な時間にしばし息を飲み、歌が終わり深々とお辞儀をする2人に、会場中から割れんばかりの拍手が沸き起こった。
「轍」、「Summer rain」、「神風」とアップナンバーを連続披露、会場は総立ち、テンションは最高潮。アンコールでは、12月16日発売のニューシングル「未来」を披露。「未来」は原作コミックス累計280万部を越す超人気作品の映画化、土屋太鳳 ・山﨑賢人共演による12月12日公開の映画『orange-オレンジ-』の主題歌として書き下ろした新曲で、学生達の“未来”を照らすような、優しいライブとなった。
アンコールラストは「YELL」を力一杯歌唱し、集まった4500人の学生達にエールを送る形で、5年ぶりの学園祭ライブは幕を閉じた。
【セットリスト】
1.流星
2.今、咲き誇る花たちよ
3.hana
4.光
5.手紙
6.赤い糸
7.風
8.轍
9.Summer rain
10.神風
EC1.未来
EC2.YELL
写真:慶応義塾大学 第57回三田祭前夜祭
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