Perfumeとユースケ・サンタマリアが司会を務めるNHKの音楽番組『MUSIC JAPAN』が5月31日深夜に放送。郷ひろみ、ゴールデンボンバー、Apink、LAGOON、アカシックが出演した。
記念すべき100枚目のシングルをリリースした郷ひろみをステージに迎え、全てのシングルのジャケットを一覧できるパネルを見ながらのトークでは、“封印したいジャケット”を郷に質問。70年代のディスコ・ブームに触発されアフロ・ヘアーにしていた頃の「How many いい顔」「タブー」を挙げた。ほかにも、お気に入りのジャケットには自身がビーナスに扮した「裸のビーナス」を、正直カンベン！ と思った曲は？という禁断の問いにはなんと大ヒット曲「お嫁サンバ」を、歳を重ねていくとともに評価が変わった曲には18歳で初のNo.1を獲得した「よろしく哀愁」をピックアップ。そして“HIROMI GO 70’S クラシック メドレー”と題し「男の子女の子」「誘われてフラメンコ」「セクシー・ユー（モンロー・ウォーク）」「マイレディー」「How many いい顔」「バイブレーション（胸から胸へ）」「禁猟区」「よろしく哀愁」の計8曲に加え、エンディングには100枚目のシングル「100の願い」を披露した。
ゴールデンボンバーは自らが“紅白では無理そうな曲”と認める新曲「死 ん だ 妻 に 似 て い
る」をパフォーマンスし、終了後にはバックステージで女優の瀧本美織らそれぞれ別の肩書きを持ったメンバーが集結したガールズ・バンド、LAGOONのメンバーに「床とかスベるから」「楽器はハートだよ」「ミスだけはしないように」と勝手にアドバイス。彼らの助言を受けたLAGOONはステージで堂々と「KNOCKED-OUT BOY」を披露した。
そのほか、初登場の6人組K-POPガールズ・グループApink（エーピンク）は「LUV-Japanese
Ver.-」をキュートにパフォーマンスしファンに日本語でメッセージを送り、6月3日にメジャーデビューを果たすアカシックは、ボーカルの理姫が個性的なキャラクターを炸裂させ「とにかく売れたい！ 紅白に出たい！」とアピール、デビュー曲「CGギャル」を披露した。
次回の『MUSIC JAPAN』は6月7日深夜にオンエア。SHOW-YA、ナオト・インティライミ、高橋優、シシド・カフカ、シナリオアート、東京パフォーマンスドール、さんみゅ～、THE HOOPERSが出演予定となっている。
◎番組情報
NHK『MUSIC JAPAN』
毎週月曜（日曜深夜） 午前0:10～0:49
http://www.nhk.or.jp/mj/