鬼才デビッド・フィンチャー監督最新作が公開 ルーニー・マーラ「54回撮った」シーンも

2012年1月31日 / 13:07

 映画「ドラゴン・タトゥーの女」来日記者会見が31日、東京都内で行われ、主演のルーニー・マーラとデビッド・フィンチャー監督が出席した。

 同作は、40年前の少女失踪事件から端を発する猟奇殺人事件の真実を、敏腕ジャーナリストのミカエルとアウトローの天才ハッカー・リスベットが追うミステリー。スウェーデンでベストセラーとなった「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」を原作とした、鬼才フィンチャー監督の最新作だ。

 主演のルーニーは、フィンチャー監督の前作「ソーシャル・ネットワーク」で一躍注目を集め、本作でも第84回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされている。ルーニーは「原作本を読んで、この話をとても好きになりました。彼女(リスベット)に共感し、私なら彼女を演じられると思いました。若い女優にとっても、この役は大きなチャンス」と出演に至った経緯を語った。

 フィンチャー監督はワンシーンのテーク数が多いことでも有名だが、ルーニーは「ソーシャル・ネットワーク」では100回以上演じたシーンもあったという。今作では「監督は全シーンを何度も取り直すのが手法なので、それが当たり前と思って数えていません」と答えたルーニーだが、フィンチャー監督は「54回があったよ」と撮影現場の裏話を明かした。

 同映画の原作は3部作構成のため、今後の映画の続編も期待される。フィンチャー監督は「取りあえず、この映画を大勢の方に見てもらえなければ、2作目はありません。“大勢の方”に見てもらわなければ!」と笑顔で強調した。

 映画は、2月10日からTOHOシネマズ日劇ほかで全国ロードショー。


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