ＡＫＢ篠田麻里子、「あっちゃんはブエナビスタ」　有馬記念プレミアムレセプションでライブを披露

　「競馬界に負けないように盛り上げていく」と語ったＡＫＢ48の篠田麻里子（中央）。左は大島優子、右は前田敦子　(c)KYODONEWS

　ＡＫＢ48の前田敦子、大島優子、篠田麻里子らが19日、東京都内で行われた第２回有馬記念プレミアムレセプションに登場し、「FUN OF THE YEAR2011」を受賞した。

　同賞は、人々を楽しませ、感動させた個人・団体に贈られるもので、ＡＫＢ48は、東日本大震災の被災地支援に積極的に取り組んだ活動を評価された。

　この日はミニライブも行われ、大ヒット曲「ヘビーローテーション」、「風は吹いている」を披露した。

　篠田は「このような賞を頂けてびっくりしている。これからも日本を元気にしていきたい」と話し、大島も「今年は日本を元気にしようという思いで活動した。来年も競馬界に負けないように、エンターテインメント界で頑張りたい」と熱い思いを語った。

　一方、フジテレビ系競馬番組「うまプロ」に出演している篠田は、「普段はおとなしくて、本番で強いところを見せるあっちゃんはブエナビスタ」と前田をジャパンカップ覇者の競走馬に例えて絶賛。前田はその言葉に感動しながら「もう二十歳になったので、競馬にも挑戦したい」と意欲を見せた。