音楽・食・芸術・学問をフィーチャーした“次世代フェス”開催

　10月26、27日にラスベガスで開催される第1回【ライフ・イズ・ビューティフル・フェスティバル】（LIB）の出演バンドが、追加発表された。

　今回発表されたのは、ヴァンパイア・ウィークエンド、ジャネル・モネイ、アラバマ・シェイクス、カルツ、ジョーイ・バッドアス、スミス・ウエスタンズ、ニコ・ヴェガ、ザ・ディグ・アンド・ドリーマーズに加え、LIBとRed Bull Sound Selectのコラボレーションから登場したワイルドキャット！ワイルドキャット！、チャンセラー・ウォーホル、ザ・キングストン・スプリングス、チルドレン・オブ・ザ・ナイト、ティンクなどの新進アーティストたちだ。

　初回発表の出演リストには、ザ・キラーズ、キングス・オブ・レオン、ベック、イマジン・ドラゴンズ、プリティ・ライツ、エンパイア・オブ・ザ・サン、パッション・ピット、ジュラシック5などが挙がっていた。

　サンフランシスコを拠点とするプロモーター、Another Planet EntertainmentやMAKTUB Marketing、Downtown Projectとのパートナーシップにより、Aurelian Marketing Groupが立ち上げた同フェス。プロデューサーも務める同社のCEOは、「音楽、フード、芸術、学問を一体化させ我々が創ろうとしているのは、ライブ・エンターテイメントの経験を完全に覆すもの」とし、LIBを“次世代フェス”と位置付けている。

　また、同CEOはBillboard.bizに対し、「【ライフ・イズ・ビューティフル】は週末2日間にかけ、1枚のチケット料金で参加できる音楽・フード・アート・学問の4つのフェスティバルの競演です。来場者はミュージシャン、シェフ、舞台作品、芸術家、講演者など、かつてない顔揃いを身近に体験することができる。我々の使命は、人々が夢を追い、幸福な美しい生活を続けられるよう鼓舞することです」とも話している。