織田裕二、「出演者なのに完成作を見てびっくり」 「監督は本当にすごい作品を作った」

2011年6月8日 / 20:52

 映画「アンダルシア 女神の報復」の完成披露試写会が8日、都内で行なわれ、主演の織田裕二、共演の黒木メイサ、伊藤英明ほかが登壇した。

 本作は、「アマルフィ 女神の報酬」に続いて織田が演じる“外交官としての裏の顔を持つ男”黒田康作の最新作。

 織田らは、会見のために編成されたというオーケストラの“調べ”に合わせ、歓声と拍手が巻き起こる客席内を通って、豪華なスパニッシュ・カーペットに登壇した。

 織田は、「自分が出演者なのに、完成作を見てびっくりした。監督は本当にすごい作品を作った。この興奮を、ぜひ見て実感していただきたい」と感動を表現した。

 一方、伊藤は、「豪華な作品に参加できてうれしい。素顔の織田さんは気さくで、いい先輩に会えたと思う。最初は、心の中で『織田裕二だ~』って思っていましたが」と撮影当初の心境を明かした。

 また織田は、「あんな人からあんなことを言われるとは…」と作品の内容に言及し、「内容は言えませんが、たっぷり楽しんで夢を見てほしい」とPRした。

 映画「アンダルシア 女神の報復」は6月25日から全国東宝系で公開。


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