関ジャニ∞、「恩返ししていきたい」　阪神・淡路大震災のときはＫｉｎｋｉらが支援

　ジャニーズ事務所の所属タレント１００人以上が総出で参加する募金活動「Ｍａｒｃｈｉｎｇ　Ｊ」が１日、都内で始動した。

　１日午後の時間帯には、関ジャニ∞、ＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓ、タッキー＆翼らが登場した。

　関ジャニ∞の横山は「僕たち関ジャニ∞は子供のころ、阪神・淡路大震災を経験している。大きな悲鳴があがった声を今でも覚えているし、両親がものすごく守ってくれた記憶もある。その神戸も無事に復興しているから大丈夫」と励ました。

　村上は「そのときもジャニーズのプロジェクト“Ｊ－ＦＲＩＥＮＤＳ”が支援してくれた。風化していくことが多い中、街に明かりが戻ったあとも、６年間も支援してくれて…。今は自分がその立場。関ジャニ∞として恩返ししていきたい」と意気込みを語った。

　当時、Ｊ－ＦＲＩＥＮＤＳを引っ張っていたＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓの堂本剛は「やっとジャニーズが一つになって動くことができた。日本人に昔からある心・美・絆を持って、光に向かって一つになりましょう」とまとめた。