ＡＫＢ４８の現役音大生・松井咲子がソロデビュー　「ピアニストとして誰かを感動させたい」

　ＡＫＢ４８からは６人目のソロデビューとなる松井咲子　(c)KYODONEWS

　ＡＫＢ４８の松井咲子が３日、ソロデビューアルバム「呼吸するピアノ」の発売を記念し、東京都内でライブイベントを行った。

　４歳からピアノを始め、現在も東京音楽大楽に通っているという松井は「朝から学校に行って、学校が終わって仕事に行って、帰ってから練習をするのでなかなか時間がないんですが、ＡＫＢ４８も音楽の活動も両方好きなので頑張っています」と笑顔で自己紹介。

　リリースされたピアノインストゥルメンタルアルバムについては「ＡＫＢの曲をピアノでかっこよくアレンジした曲が７曲と、（音楽プロデュースの）服部（隆之）先生に作っていただいた曲が３曲入っています。ジャケットもメンバーに描いてもらっているので、そこにも注目してください」とＰＲ。

　今後の活動については「ピアニストとしての演奏を通して、誰かを感動させることができれば良いなって思っています。ＡＫＢの誰かが歌っている伴奏とかもやってみたいし、私の活動がＡＫＢ４８とクラシックの懸け橋になるように頑張ります」と意気込みを語った。