織田裕二、香取慎吾の失言に応戦!? 香取「暑苦しい」、織田「ガキでしたね」

2012年9月7日 / 19:10

 映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」の初日レッドカーペットアライバル&舞台あいさつが7日、東京都内で行われ、出演者の織田裕二、柳葉敏郎、ユースケ・サンタマリア、香取慎吾、本広克行監督ほかが登場した。

 本作で念願の「踊る」シリーズへの出演を果たした香取が「お仕事が決まったときに『やったー』と声を出したのはこれが初めて」とその喜びを語った。

 ところが、織田について「昔共演したときと変わらず“暑苦しい”」と大失言。「すみません、熱い情熱でお芝居をされているということで」と慌ててフォローしたが、織田は香取との共演を振り返り「彼が二十歳ぐらいのとき、まあ、台本も覚えていないのによく寝れるなコイツって思うぐらい、よく寝ること寝ること…ガキでしたね」と応戦。「でも今回は役作りで、近づくなオーラを出して離れた所に一人でポツンといました」と俳優としての成長を評価した。

 最後に青島俊作のトレードマークであるコートを手渡され、ファンの前で羽織った織田は「撮影も終わって、もうこのコートは着ないと思っていた。皆さんの前でこの格好ができたことを感謝しております。15年間本当にありがとうございました」と締めくくった。


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