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アデラの「Nicole Kidman」は、すでにタイトルの由来となったニコール・キッドマン本人を含め多くの人々の心をつかんでいる。そして、マドンナもそのうちの一人となった。
“クイーン・オブ・ポップ”は、アデラのバイラル・ヒット「Nicole Kidman」をBGMに使用したTikTok動画を公開。華やかなゴールドのドレスに身を包み、フォーマルなイベントに向けて準備しているような姿を披露した。勢いを増す同曲に、確かな実績を持つポップ・スターから新たなお墨付きが加わった形で、ニコール・キッドマンのような気分を味わうための招待状は、音楽界のレジェンドにも届いたようだ。
チャートを駆け上がり、ポップ界の頂点を目指すアデラにとって、マドンナが楽曲を使用したことは大きな意味を持つ。スロバキア出身のアデラは、デビュー・アルバム『プリマ』を9月にリリース。大胆で演劇的なポップ・サウンドを打ち出し、リスナーに強烈な印象を残した。同作は米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場4位を記録し、鮮烈なデビューを飾った。
そして、「Nicole Kidman」は、アルバムを代表する楽曲のひとつとなっている。同曲は最近、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で9位に上昇し、アデラにとって初のトップ10入りを果たした。印象的なタイトルに加え、自信を持つことや願いを実現することを遊び心たっぷりに歌った内容が、SNSを通じて幅広い層に浸透。著名人たちもそれぞれの形でこの現象に参加している。これまでにケシャ、トーヴ・ロー、ペドロ・パスカル、デュア・リパ、クリステン・ウィグらがトレンドに加わった。
タイトルの由来となったキッドマン本人も、以前からこの楽曲を好意的に受け止めており、曲をめぐる話題に本人が登場するきっかけとなった。今回のマドンナによるTikTok投稿は、SNSをきっかけにブレイクしたアデラと、ポップ・ミュージック界を象徴するスーパースターを結びつけ、楽曲の話題に新たな広がりをもたらしている。
もちろん、マドンナ自身もチャートで数々の成功を収めてきたアーティストだ。これまでに“Hot 100”で12曲の1位、そして“Billboard 200”で9作の1位アルバムを獲得し、“クイーン・オブ・ポップ”の称号を確固たるものにしている。
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