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今週(2026年8月22日付)の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”は、韓国のボーイズ・グループ=Stray Kidsの新作『THIS & THAT』が初登場1位を獲得し、通算9作目となるNo.1タイトルを獲得した。TOP10には、7位にプー・シャイスティの『オール・アイズ・オン・シャイスティ』、8位にカロルGの『No Me Arrepiento de Sentir Tanto』、10位にロール・モデルの『チャック・タイリー・アンド・ザ・アワーグラス』が、それぞれ初登場している。
8月7日にリリースされたStray Kidsのミニ・アルバム『THIS & THAT』は、初週の集計週(8月7日~13日)に369,000アルバム換算ユニットを記録し、グループにとっての週間最多ユニット数を更新した。そのうち、アルバム・セールス(フィジカルおよびデジタル・ダウンロードの売上枚数)は357,000を占めていて、週間売上枚数としても自己最高記録を達成。アルバム・セールス・チャートでも初登場1位を獲得した。
セールス(357,000)を除くその他の内訳は、ストリーミングによるアルバム換算ユニット(SEA)が11,000(収録曲のオンデマンド公式ストリーミング再生数は1,221万回を記録)、トラックによる換算ユニット(TEA)が1,000となっている。
今週『THIS & THAT』が記録したアルバム換算ユニット369,000は、2026年にリリースされたアルバムとして6番目に高い記録で、アルバム・セールス(純売上)においては、BTSの『ARIRANG』が初登場週(4月4日付)で記録した532,000枚に次ぐ2番目に高い週間セールスとなる。
初週の売上は、計17種類のCDおよびアナログ盤(すべてにフォトカード、ポスター、ステッカーなどのコレクターズアイテムが封入されていて、サイン入り仕様を含む一部アイテムはランダム封入となっている)と、8種類のデジタル・ダウンロード・アルバムによって後押しされた。
Stray Kidsは、初めて1位を記録した『ODDINARY』から今作『THIS & THAT』まで全9作が初登場で1位を獲得し、2024年に『HOP』が1位に初登場した際には、チャートインした最初の6作すべてが初登場1位を獲得した史上初のアーティストとなった。なお、アルバム・チャート“Billboard 200”が週間チャートとして定期的に発表され始めたのは1956年3月まで遡る。
()は首位を獲得した日付
・『ODDINARY』(2022年4月2日付)
・『MAXIDENT』(2022年10月22日付)
・『★★★★★ (5-STAR)』(2023年6月17日付)
・『樂-STAR (ROCK-STAR)』(2023年11月25日付)
・『ATE』(2024年8月3日付)
・『HOP』(2024年12月28日付)
・『KARMA』(2025年9月6日付)
・『DO IT』(2025年12月6日付)
・『THIS & THAT』(2026年8月22日付)
通算9作目の首位を獲得したことにより、Stray Kidsは今世紀(2000年以降)においてグループ最多となる1位獲得作品数の記録を更新した。さらに、グループとしての首位獲得数ではザ・ローリング・ストーンズ(同9作)と並び、歴代2位タイの記録を達成している(全アーティストにおける最多記録は、通算19作で首位を獲得しているザ・ビートルズ)。
先週のチャートで1位に初登場したアリアナ・グランデの『ペタル』は、初週から72%減少の82,000ユニットに数字を落とし、今週2位にランクダウンした。
3位から6位は以前に首位を獲得した4作品が続いていて、オリヴィア・ロドリゴの『ユー・シーム・プリティ・サッド・フォー・ア・ガール・ソー・イン・ラヴ』(72,000ユニット/3%減)は3位、エラ・ラングレーの『ダンデライオン』(70,000ユニット/2%減)は4位をそれぞれキープ。モーガン・ウォーレンの『アイム・ザ・プロブレム』(70,000ユニット/6%減)は2位から5位、ノア・カーンの『ザ・グレイト・ディヴァイド』(56,000ユニット/4%減)は5位から6位に、それぞれ順位を下げた。
今週7位には、米テネシー州メンフィス出身のラッパー=プー・シャイスティのデビュー・アルバム『オール・アイズ・オン・シャイスティ』が初登場し、2021年のミックステープ『シャイスティ・シーズン』(最高3位)に続く2作目のTOP10入りを果たした。なお、本作は強盗および誘拐の容疑による裁判を待つ勾留中にリリースしている。
初週、ストリーミングによるアルバム換算ユニットが49,500(収録曲のオンデマンド公式ストリーミング再生数は5,159万回を記録して、ストリーミング・アルバム・チャートで6位に初登場)、アルバム・セールスが1,500(デジタル・ダウンロードのみでの販売)を記録して、累計51,000のアルバム換算ユニットを獲得した。
続いて8位には、コロンビア出身のレゲトン・アーティスト=カロルGの新作『No Me Arrepiento de Sentir Tanto』が初登場し、通算4作目となるTOP10入りを果たした。
『No Me Arrepiento de Sentir Tanto』が初週で記録したアルバム換算ユニット50,000の内訳は、ストリーミングによるアルバム換算ユニットが48,000(収録曲のオンデマンド公式ストリーミング再生数は4,952万回を記録して、ストリーミング・アルバム・チャートで7位に初登場)、アルバム・セールスが1,500(デジタル・ダウンロードのみでの販売)、トラックによる換算ユニットは500となっている。
ドレイクの『アイスマン』(46,000ユニット/5%減)を9位に挟み、10位には米メイン州ケープエリザベス出身のシンガーソングライター=ロール・モデルの『チャック・タイリー・アンド・ザ・アワーグラス』が初動38,500ユニットを記録してデビュー。自身初のTOP10入りと週間最高ユニット数を記録した。
アルバム換算ユニット38,500の内訳は、アルバム・セールスが24,000(週間最高セールスを記録して、アルバム・セールス・チャートで2位に初登場)、ストリーミングによるアルバム換算ユニットが14,500(収録曲のオンデマンド公式ストリーミング再生数は1,473万回)となっている。初週のセールスは、サイン入りを含む計12種類のフィジカル(CD、アナログ盤、カセットテープ)と、2種類のデジタル・ダウンロード・アルバムによって後押しされた。
※関連リンク先の米ビルボード・チャートは8月21日以降掲載予定となります。
◎【Billboard 200】トップ10
1位『THIS & THAT』Stray Kids
2位『ペタル』アリアナ・グランデ
3位『ユー・シーム・プリティ・サッド・フォー・ア・ガール・ソー・イン・ラヴ』オリヴィア・ロドリゴ
4位『ダンデライオン』エラ・ラングレー
5位『アイム・ザ・プロブレム』モーガン・ウォーレン
6位『ザ・グレイト・ディヴァイド』ノア・カーン
7位『オール・アイズ・オン・シャイスティ』プー・シャイスティ
8位『No Me Arrepiento de Sentir Tanto』カロルG
9位『アイスマン』ドレイク
10位『チャック・タイリー・アンド・ザ・アワーグラス』ロール・モデル
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