【MUSIC AWARDS JAPAN 2026】受賞曲の96%がストリーミング数増加 海外では実数で昨年比7倍

2026年6月17日 / 20:00

 6月13日に開催された【MUSIC AWARDS JAPAN 2026】の授賞式を受け、最優秀賞を受賞した楽曲の国内外のストリーミング数が増加したことがわかった(ルミネイト調べ)。

 調査は全部門が発表された翌日の6月14日と、その1週間前(6月7日)のストリーミング数を比較。ビデオとオーディオの合算値をもとに分析した結果、楽曲部門で最優秀賞を受賞した27曲のうち、国内再生は26曲(96.3%)が前週のストリーミング数を上回った。これは昨年の77.8%を大きく上回る数字で、国内における本アワードへの注目度の高まりを示す結果となった。

◎国内ストリーミング数の増加が大きかった受賞曲トップ5
1位 Fujii Kaze「Prema」(最優秀R&B/コンテンポラリー楽曲賞)
2位 米津玄師「IRIS OUT」(最優秀J-POP楽曲賞ほか)
3位 サカナクション「怪獣」(最優秀楽曲賞ほか)
4位 HANA「Blue Jeans」(最優秀ダンス&ボーカル楽曲賞)
5位 羊文学「声」(最優秀オルタナティブ楽曲賞)

◎国内ストリーミング増加率が高かった受賞曲トップ5
1位 brooks「anna’s cradle」(学生クリエイター奨励賞)
2位 Kan Sano「神様のメロディ」(最優秀インストゥルメンタル楽曲賞)
3位 グリーン・デイ「Smash It Like Belushi」(最優秀海外ロック楽曲賞)
4位 SHOW-WA & MATSURI「僕らの口笛」(最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞)
5位 タイラー・ザ・クリエイター「Stop Playing With Me」(最優秀海外ヒップホップ/ラップ楽曲賞)

 海外再生は、27曲中12曲(44.4%)が前週を上回るストリーミング数を記録した。割合は昨年と同率だったものの、実数では昨年比約7倍を記録。昨年は海外でもすでに知名度のある楽曲の受賞が多かった一方、今年はアワードをきっかけに新しい日本の音楽を発見した海外ユーザーが増えた可能性がある。

◎国外ストリーミング数の増加が大きかった受賞曲トップ5
1位 サカナクション「怪獣」(最優秀楽曲賞ほか)
2位 タイラ「CHANEL」(最優秀海外R&B/コンテンポラリー楽曲賞)
3位 米津玄師「IRIS OUT」(最優秀J-POP楽曲賞ほか)
4位 Fujii Kaze「Prema」(最優秀R&B/コンテンポラリー楽曲賞)
5位 羊文学「声」(最優秀オルタナティブ楽曲賞)

◎国外ストリーミング増加率が高かった受賞曲トップ5
1位 brooks「anna’s cradle」(学生クリエイター奨励賞)
2位 SHOW-WA & MATSURI「僕らの口笛」(最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞)
3位 Kan Sano「神様のメロディ」(最優秀インストゥルメンタル楽曲賞)
4位 Fujii Kaze「Prema」(最優秀R&B/コンテンポラリー楽曲賞)
5位 r-906「匙ノ咒」(最優秀ボーカロイドカルチャー楽曲賞)

 さらに、Premiere CeremonyとGrand Ceremonyで披露されたパフォーマンス楽曲についても全地域のストリーミング数を調査した。平均増加率はPremiere Ceremonyが+35%、Grand Ceremonyが+23%と、前者が上回る結果に。増加数ベースでは、Premiere Ceremonyで披露されたSTUTS「99 Steps feat. Kohjiya & Hana Hope」が、複数部門を制したアーティスト・楽曲に並びトップ5に入った。

◎ストリーミング数の増加が大きかったパフォーマンス曲トップ5
1位 Fujii Kaze「Prema」
2位 米津玄師「IRIS OUT」
3位 サカナクション「怪獣」
4位 STUTS「99 Steps feat. Kohjiya & Hana Hope」
5位 M!LK「好きすぎて滅!」

◎ストリーミング増加率が高かったパフォーマンス曲トップ5
1位 Fujii Kaze「Prema」
2位 STUTS「99 Steps feat. Kohjiya & Hana Hope」
3位 BOOM BOOM SATELLITES「KICK IT OUT」
4位 上原ひろみ「Haze」
5位 羊文学「Dogs」

 なお、ビルボードジャパンでは後日、海外でのアワード効果についてさらに詳しく分析した記事を公開予定だ。


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