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戸部田誠(てれびのスキマ)とつやちゃんによる評論『星野源論』が、6月17日に新潮社より発売される。
戸部田誠(てれびのスキマ)は星野源のキャリアを「芸能史」という文脈に広く位置付けながら総括。つやちゃんは最新作『Gen』までの作品を読み込み、その表現の神髄へと迫る。編者は、星野源の『YELLOW MAGAZINE』に創刊から携わる小田部仁が務める。音楽・俳優・文筆など多岐にわたる活動を展開しながら、まだ誰も全体像を語り切れていない星野源。なぜ「生まれ落ちた日から よそ者」と歌うのか、どんな文化的影響を受けてきたのか、生死を彷徨い、絶頂と奈落の先で掴んだものとは何かを、「芸能史」と「音楽批評」という2つのアプローチから迫っていく。
◎戸部田誠[てれびのスキマ] コメント
星野源について書くのは難しく、緊張を伴います。彼の活動が多岐にわたり、そのイメージが「ばらばら」だからでしょうか。しかし一方で、一貫して自らが連なる“系譜”に対して自覚的です。ならば、芸能史の中で彼がどこに位置するのかを明らかにすることこそ、その輪郭を浮かび上がらせる手がかりになるのではないか。そう考え、その“源流”を辿りました。
◎つやちゃん コメント
なぜ人は、星野源について語りたくなるのでしょうか。固定された人物像に対して、人はそれほど言葉を尽くしません。星野源に語りの欲望が集まるのは、彼がいくつもの顔を持ち、領域を人格横断してきたからでしょう。変身を重ねてきた音楽作品から、この表現者に固有の本質をあぶり出していきます。
◎書籍情報
『星野源論』
著:戸部田誠(てれびのスキマ)、つやちゃん/編:小田部仁
2026年6月17日(水)発売
1,056円(tax in.)
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