セリーヌ・ディオン、パリでカムバック・コンサートを計画中か

2026年3月24日 / 13:00

 2024年に【パリ・オリンピック】で数年ぶりのパフォーマンスを行ったセリーヌ・ディオン。難病スティッフ・パーソン症候群との闘いの最中にある彼女だが、ラ・デファンス・アリーナでの連続公演でのカムバックのためにパリへ戻る可能性があるようだ。

 彼女がパリで何かを計画しているのではないかという手がかりは週末に浮上。現地ファンが3月23日に投稿したところによると、“愛の都”の各所にセリーヌの歌詞を引用した看板が掲出され始めたという。カフェ・ド・ルーヴルの外に設置された看板には、1998年に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”を制した「My Heart Will Go On」という言葉が登場し、ほかにも「Pour que tu m’aimes encore」や「Power of love」といったフレーズが見られた。

 同じく月曜日、米バラエティが、セリーヌは9月と10月の毎週、ラ・デファンスで週2回のコンサートを行う契約を結んでいるというフランス系カナダのメディア、La Presseによる日曜の報道を確認した。米ビルボードは、確認のためセリーヌの代理人に問い合わせている。

 もしセリーヌがパリでステージに復帰すれば、それは長年にわたる努力と忍耐の結実となる。彼女は、2022年に重度の筋けいれんを引き起こす希少な神経疾患であるスティッフ・パーソン症候群の診断を公表した。この影響により、その年および翌年に予定されていた北米と欧州ツアーは中止となった。

 2024年のドキュメンタリー『アイ・アム セリーヌ・ディオン ~病との闘いの中で~』では、自身の病について率直に語り、いつかステージに戻るという強い決意を明かしていた。そして2024年7月、【パリ夏季オリンピック】の開会式で、故エディット・ピアフの「Hymne A L’Amour」をエッフェル塔から情感豊かに披露し、その決意を実現してみせた。

 今回報じられたレジデンシー公演は、ドキュメンタリー内での彼女が語った、「走れないなら歩く。歩けないなら這ってでも進む……私は決して止まらない」という言葉を体現するものとなりそうだ。


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