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ザ・キッド・ラロイが、2ndアルバム『ビフォー・アイ・フォーゲット』をリリースし、収録曲全曲のヴィジュアライザーも同時公開した。
本作は、ラロイにとってキャリアの転換点ともいえる極めて内省的かつパーソナルな作品。すでに完成していた当初リリースを予定していた別のアルバムから1曲のみを残し、約4か月という短期間でゼロから作り直したことを自身が明かしており、過去の記憶や後悔、愛、そして再生への想いが赤裸々に刻み込まれている。ラロイは本作について「“ビフォー・アイ・フォーゲット”は音楽そのものについての作品。他には何もない。そこに耳を傾けてほしい」と語っており、外的な評価やプレッシャーから距離を置いた、純粋な表現への回帰が感じられる内容となっている。
今作は2023年11月にリリースされた1stアルバム『ザ・ファースト・タイム』に続く作品。同作は翌年にデラックス版として再登場し、「ナイツ・ライク・ディス」の続編となる「ナイツ・ライク・ディスパート 2」や、ファンに人気の高い「ガールズ」を含む全5曲の追加トラックが収録された。
客演には同じオーストラリア出身のLithe(ライス)をはじめ、米ロサンゼルスを拠点とするオルタナティブR&Bデュオ=inc. no worldのメンバーであるアンドリュー・エイジド、イギリス出身のシンガー・ソングライター、クララ・ラ・サンらが参加。プロダクション面では、弟のAuzが共同プロデューサー/ソングライターとして名を連ね、フランク・オーシャンの作品を手掛けたことで知られるVegyn、代表曲「ステイ」の制作にも参加したOmer Fediなどのプロデューサー陣が集結している。
年明け1月2日には先行シングル「バック・ウェン・ユー・ワー・マイン」が先行リリースされた。過去の恋愛を振り返りながら、失われた関係への未練や本音を静かに吐露する、繊細でエモーショナルな曲になっている。
また、今月後半にはオーストラリアでステージに復帰することも発表。現地時間1月28日にシドニーのAO Liveで公演を行い、オーストラリア出身のシンガー・ソングライター、MAY-Aがサポート・アクトを務める予定だ。
◎リリース情報
アルバム『ビフォー・アイ・フォーゲット』
配信中
https://tkljp.lnk.to/BEFOREIFORGET
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