【ビルボード】外山滋比古『思考の整理学』が“Showa Books”4連覇、文庫化された太宰治『人間失格』が浮上

2025年12月18日 / 16:15

 年号別チャート“Billboard JAPAN Showa Books”の2025年12月18日公開分(集計期間:2025年12月8日~12月14日)で、外山滋比古『思考の整理学』が1位を獲得した。

 本作は今週で4週連続の1位に。NHK『おはよう日本』で取り上げられた他、300万部突破を記念して作られた、47都道府県の大学名を入れたオリジナル帯バージョンが発売され、売上を伸ばし続けている。2位は先週に続いて有吉佐和子『青い壺』。昭和チャートにおいて、サブスク順(図書館での貸し出し数)では1位を記録した。

 そして3位は先週から2ランクアップのダニエル・キイス/小尾芙佐『アルジャーノンに花束を』、4位は1ランクダウンのジェームズ・P.ホーガン/池央耿『星を継ぐもの』、5位はヴィクトール・エミール・フランクル/池田香代子『夜と霧』が続いた。

 その他、太宰治『人間失格』が7ランクアップし9位に。本作は、筑摩書房がかつて刊行していた雑誌『展望』で発表されていた作品で、太宰の死後となる昭和23年7月に単行本が発売された。そして、ちくま文庫の40周年を記念し、2025年12月12日に文庫版が発売された。

◎Billboard JAPAN Showa Books トップ10
1位『思考の整理学』外山滋比古
2位『青い壺』有吉佐和子
3位『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス/小尾芙佐
4位『星を継ぐもの』ジェームズ・P.ホーガン/池央耿
5位『夜と霧』ヴィクトール・エミール・フランクル/池田香代子
6位『十角館の殺人』綾辻行人
7位『百年の孤独』ガブリエル・ガルシア・マルケス/鼓直
8位『ノンタン!サンタクロースだよ』キヨノサチコ
9位『人間失格』太宰治
10位『春にして君を離れ』アガサ・クリスティ/中村妙子


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