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世界でヒットしている日本の楽曲をランキング化した “Global Japan Songs Excl. Japan”。今週は米津玄師「IRIS OUT」が首位を獲得した(集計期間:2025年12月5日~12月11日)。
「IRIS OUT」は、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌として米津玄師が書き下ろした楽曲。今週のビデオとオーディオを合算した再生数は986万回で、1000万回を下回ったものの、依然として首位の座をキープし続けている。
back number「ヒロイン」が前週トップ20圏外より4位にジャンプアップ。同曲はback numberが2015年にリリースした楽曲で、JR東日本『JR SKISKI』CMソングに起用されていた。国外では、ウィンターシーズン突入とともに順位を上げ、今週の国/地域別チャートでは韓国とインドでトップ10入りを果たしている。
◎Global Japan Songs Excl. Japan トップ10
1位「IRIS OUT」米津玄師
2位「JANE DOE」米津玄師, 宇多田ヒカル
3位「KICK BACK」米津玄師
4位「ヒロイン」back number
5位「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」TERIYAKI BOYZ
6位「革命道中」アイナ・ジ・エンド
7位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
8位「真夜中のドア~stay with me」松原みき
9位「オトノケ」Creepy Nuts
10位「死ぬのがいいわ」藤井 風
〈Global Japan Songs Excl. Japan〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した、日本を除く(excluding)世界200以上の国々における主要デジタル・プラットフォームの定額課金型(サブスクリプション)と広告支援型の公式ストリーミング、ダウンロードにそれぞれ比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。
〈Japan Songs(国/地域別チャート)〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した上記データに、各国・地域独自の比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。現在ローンチしているのは韓国、シンガポール、インド、フランス、イギリス、アメリカ、ブラジル、南アフリカ、タイ、台湾、ドイツ、インドネシア、マレーシアで、順次追加予定。
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