【米ビルボード・ソング・チャート】テイラー・スウィフト「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」6週連続1位、ソンバー自身初のTOP10入り

2025年11月19日 / 08:45

  今週(2025年11月22日付)の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”は、テイラー・スウィフトの「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」が6週目の首位を獲得。TOP10には、ソンバーの「バック・トゥ・フレンズ」が10位にランクインして、自身初のTOP10入りを果たしている。

 6週目の首位を獲得したテイラー・スウィフトの「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」は、今週の集計期間(2025年11月7日~11月13日)に公式ストリーミング再生数が2,620万回(前週比4%減少)、ラジオのオーディエンス・インプレッション数が6,220万回(前週比5%増加)、セールスは25,000(前週比13%減少)を記録した。

 ストリーミング・ソング・チャートとデジタル・ソング・セールス・チャートではそれぞれ5週目の首位を獲得して、エアプレイ・チャートでは前週の5位から4位に上昇し、最高位を更新している。

 今週記録した週間セールス25,000の内訳は、「Alone in My Tower Acoustic Version」と題されたアコースティック・バージョンのCD(出荷分)による売上が15,000、デジタル・ダウンロードが10,000となっている。

 「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」が収録された最新作『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』は、10月18日付のアルバム・チャートで史上最高の週間ユニット数(4,002,000)を記録して1位に初登場。今週のチャートまで6週間連続で首位を獲得した。

 ソング(Hot 100)、アルバム(Billboard 200)の両チャートで同時に初登場1位を獲得したのはチャート史上16回目で、そのうち6週連続で達成したのは今回の「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」と『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』(2025年10月18日~11月22日付)が史上初の記録となる。

 本作からは「オパライト」(前週4位/最高位2位)が今週5位に、6週連続でTOP10に2曲以上をランクインさせている。

 テイラー・スウィフトは「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」で首位獲得曲数を通算13曲目に更新し、チャート史上4位タイの記録に到達。首位を獲得した13曲のうち、6週間以上首位を獲得したのは「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」が以下に続く3曲目のタイトルとなる。

・「ブランク・スペース」(2014年/7週間)
・「アンチ・ヒーロー」(2022年/8週間)
・「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」(2025年/6週間)

 初登場から6週間連続で首位を獲得したのは「アンチ・ヒーロー」に続く2曲目で、同率の最長記録に到達した。

 また、初登場から6週間連続で首位を獲得した曲を複数曲もつアーティストとしては、マライア・キャリーに続く史上2組目の快挙を達成。

・「ファンタジー」(1995年9月から8週間)
・「ワン・スウィート・デイ with ボーイズIIメン」(1995年12月から16週間)

 マライア・キャリーが記録した上記2曲は、どちらもアルバム『デイドリーム』(1995年)に収録されている。

 今週新たにランクインしたのは、米ニューヨーク市出身のシンガー・ソングライター=ソンバーの「バック・トゥ・フレンズ」で、先週の11位から10位に上昇して、自身初のTOP10入りを果たしている。

 TOP10入りした今週の集計期間には、公式ストリーミング再生数が1,030万回(前週比1%増加)、ラジオのオーディエンス・インプレッション数が2,990万回(前週比11%増加)、アナログ盤とデジタル・ダウンロードの売上を合算したセールスは2,000(前週比169%増加)を記録している。

 ソンバーが単独で作詞・作曲・プロデュースをした「バック・トゥ・フレンズ」は、今年4月に初のチャートインを果たしてから約半年かけて上昇し、登場33週目の今週、現時点の最高位となる10位まで到達した。

 「バック・トゥ・フレンズ」が収録されたデビュー・アルバム『アイ・ベアリー・ノウ・ハー』からは、「アンドレスト」も10月に最高位の16位まで上昇している。

 「アンドレスト」は、ロック&オルタナティブ・ソング・チャートで9月から6週間連続で首位を獲得していて、同曲と入れ替わり「バック・トゥ・フレンズ」が今週まで6週間首位を獲得している。

 Netflixのアニメーション映画『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』のサウンドトラックから大ヒットを記録しているHUNTR/X(ハントリックス)の「Golden」は、先週に続き2位にランクイン。同曲は、8月から8週間(非連続)にわたり首位を獲得した。

 6月から8月まで非連続で10週間首位を獲得したアレックス・ウォーレンの「オーディナリー」も3位をキープして、エアプレイ・チャートでは通算22週目の首位を獲得した(ラジオのオーディエンス・インプレッション数は7,430万回/前週比4%減少)。

 オリヴィア・ディーンの「マン・アイ・ニード」は、先週の5位から4位に上昇して最高位を更新。ジャスティン・ビーバーの「デイジーズ」(最高2位)は先週に続き6位をキープして、先週8位にランクインしていたレオン・トーマスの「マット」は今週7位に上昇し、最高位を更新した。「マット」は、R&B/ヒップホップ・ソング・チャートで12週目、R&Bソング・チャートでは29週目の首位を獲得している。

 なお、3位のアレックス・ウォーレン、4位のオリヴィア・ディーン、8位のレオン・トーマス、10位のソンバーの4組は、現地時間2026年2月1日に開催が予定されている【第68回グラミー賞】で<最優秀新人賞>にノミネートされている。

 先週7位にランクインしていたケラーニの「フォールデッド」(最高7位)は、今週8位にランクダウン。モーガン・ウォーレンの「アイ・ガット・ベター」(最高7位)は9位をキープして、カントリー・ソング・チャートでは6週目の首位を獲得した。

Text: 本家 一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートは11月21日以降掲載予定となります。

◎【Hot 100】トップ10
1位「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」テイラー・スウィフト
2位「Golden」HUNTR/X
3位「オーディナリー」アレックス・ウォーレン
4位「マン・アイ・ニード」オリヴィア・ディーン
5位「オパライト」テイラー・スウィフト
6位「デイジーズ」ジャスティン・ビーバー
7位「マット」レオン・トーマス
8位「フォールデッド」ケラーニ
9位「アイ・ガット・ベター」モーガン・ウォーレン
10位「バック・トゥ・フレンズ」ソンバー


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