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渋谷龍太(SUPER BEAVER)が、2025年12月19日に全国公開となる映画『楓』に劇中歌カバーアーティストとして参加する。
本映画は、スピッツの楽曲「楓」を原案にし、監督を行定勲、脚本を高橋泉(※)、音楽をYaffleが担当するラブストーリー。主題歌となるスピッツによる「楓」原曲に加え、行定勲監督の提案により、様々な「楓」が劇中を彩ることも決定している。
カバーアーティスト第2弾の渋谷龍太は、スピッツファンであることを公言しているアーティスト。フィーチャレット映像も公開となり、スピッツへのリスペクトが溢れ出るインタビュー映像やレコーディングシーンなどが映し出されている。
また、12月17日には、劇中歌カバーアーティストの十明や渋谷龍太によるカバー楽曲、スピッツの「楓」、Yaffleによる劇伴が収録されたオリジナル・サウンドトラックが発売されることが決定した。
◎渋谷龍太 コメント
生きているからこそ抱ける感情は、
生きていなければ抱かずに済んだ感情でもあり、
だからこそ例え時間が掛かっても、
その機微を愛おしめるように生きていくことがやはり大切だと、
この作品から受け取ることができました。
◎行定勲監督 コメント
今回「楓」を歌ってもらうにあたり、まるでは映画の役をキャスティングするような感覚でした。
渋谷さんの存在感、声の温度、そして歌うときに生まれるエネルギー、このすべてが、この作品に必要だと感じました。そしてレコーディングに立ち会った際、この曲は観客の心の中にしっかり染み渡ると確信しました。
劇中歌として、渋谷さんのエネルギッシュな歌声、十明さんの透き通るような歌声、男女が歌う「楓」それぞれが響き渡る。そして最後、涼と亜子の運命を見届けた直後にエンドロールで流れるスピッツの「楓」。2人のことを想いながら、そして観客それぞれの忘れられない大切な誰かを想いながら、いまだかつてなく心に沁みわたる『楓』を味わえるようになっています。
◎Yaffle コメント
雄大の自然が織りなす広大な景色と登場人物たちの思いが交錯するこの映画に合うように「広さ」と「靄」を強調してアレンジしました。そのオケを圧倒する渋谷さんの力強くどこまでも届くような歌声の響きが、その中で輝きを放つ希望もしくは祈りのように響いています。
◎映像情報
YouTube『Kaede meets you.―あなたの心にはどんなことが起こるだろう?―フィーチャレット映像 渋谷龍太(SUPER BEAVER)ver.』
https://youtu.be/uhtdWKtqwy8
◎リリース情報
『映画『楓』オリジナル・サウンドトラック』
2025/12/17 RELEASE
◎映画情報
『楓』
2025年12月19日(金)全国公開
配給:東映 アスミック・エース
(C)2025 映画『楓』製作委員会
※ 高橋泉の「高」は、はしご高が正式表記。
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