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ルイ・トムリンソンが、故リアム・ペインを失った悲しみについて心境を明かしている。ローリング・ストーンUKの表紙を飾った最新インタビューで、ルイは2024年に亡くなった元ワン・ダイレクションのメンバー、リアムの死について、“どうしようもないほどつらい”と語った。
特に今年はグループが結成15周年を迎えたこともあり、その思いは一層深まったという。「正直、すごく居心地が悪かったです」とルイは語り始め、「でも、リアムのためにも、グループとして“祝う”という気持ちは、これまで以上に大切だと思います」と続けた。今回のアニバーサリーは、ルイ、ハリー・スタイルズ、ゼイン・マリク、ナイル・ホーランの4人にとって、リアム不在で迎える初めての節目だった。
「彼がもうここにいないことに今でもどこか納得できない部分があって、理不尽で悔しい気持ちが残っています。だからこそ、あらためてその感情が込み上げてきましたが、日々その気持ちと向き合いながら生きているんです」と彼は語っている。
今回のインタビューは、リアムがアルゼンチンのホテル4階のバルコニーから転落し、命を落としてからほぼ1年を経て行われた。薬物検査の結果、かねてより依存症の苦しみを公にしていたリアムの体内からは、高濃度のアルコールとコカインが検出された。
事故の直後、メンバーの4人全員がそれぞれ声明を発表した。当時ルイは、「君が僕の人生にいてくれたことを心から幸運に思っているけれど、“さよなら”を言わなければならない現実を受け入れられずにいるよ」と追悼コメントを寄せ、リアムを、「ワン・ダイレクションにとって最も欠かせない存在」と称えていた。
ローリング・ストーンUKの取材の中でルイは、母親のジョハンナ・ディーキン(2016年逝去)や妹のフェリシテ・トムリンソン(2019年逝去)の時とは異なる形で、リアムの死と向き合っていると語っている。
「リアムを失ったことはすごく、すごく、どうしようもないほどつらかったです」と彼は述べ、「この年齢にしては“悲しみ”というものにそれなりに慣れているつもりだったので、少しは衝撃が和らぐかもしれないとどこかで甘く考えていました。でも、それはあまりにも考えが甘かった。まったく違うんです。これまで友人を亡くしたことはなかったので」と語った。
さらにリアムについて、「彼は世間の目から見ると、とても誤解されやすい人だったと思います」と続け、「もし彼の人間性について何かしらの評価が下されることがあるとしたら、その9割は、彼が“ただ誰かに好かれたい”と願っていただけなんだと振り返ればわかるはずです」と話している。
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