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							現地時間2025年9月12日、シャロン・オズボーンが夫のオジーの死後初めてインスタグラムを更新し、悲しみについて語るとともに多くの人から受けた支援に感謝した。ブラック・サバスのフロントマンだった故オジー・オズボーンは7月22日に76歳で死去した。
長年夫のマネージャーも務めていたシャロンは、娘のケリーと英国の鷹狩り施設を訪れている様子を捉えた動画を投稿し、「SNSで寄せられた圧倒的な愛と支援への感謝の気持ちを、まだうまく言葉にできません」と書いている。
「皆さんのコメントや投稿、追悼の言葉は、皆さんが知る以上に私を慰めてくれました。どれも見逃していませんし、実際それらが多くの夜を乗り切る支えとなりました。まだ足掛かりを見つける最中ではありますが、ある午後に共に過ごせた素晴らしい生き物たちを紹介したくて」と、英国のTVタレントでもある彼女は続けた。
さらにシャロンは、体験中に感じた感情的な繋がりについて、「これらの力強い鳥たちとの絆はもっぱら信頼と信用の上に築かれるものです。彼らは、あなたが安全で彼らを恐れていないと感じたときだけ、自らあなたの体に止まることを選ぶのです。それは私がよく知る絆であり、この体験はまさに魔法のようなものでした」と説明している。
最後に彼女は、「皆さんを愛しています。そして絶え間なく私に送り続けてくださる、この世のものとは思えないほどの愛に深く感謝しています」と、メッセージを心からの感謝の言葉で締めくくった。
投稿されたのは、英コーンウォール・ファルコナリーでシャロンとケリーが珍しい鳥たちと触れ合っているモンタージュ映像だ。ある場面では、鷹がシャロンの手袋をはめた手に急降下して餌を食べる様子を、ケリーが微笑みながら見守っている。別の場面では、白いフクロウがスローモーションでシャロンの腕に降り立つ姿が映っている。さらに、シャロンが優しく鳥を撫でるシーンや、別の鳥がケリーの冬用帽子の上に止まる瞬間も捉えられている。
数日前にケリーは自身のインスタグラムで同じ動画を共有し、「今日、母に鷹狩りを紹介したら、すごく気に入ってくれた!母にも笑顔を届けてくれてありがとう、@gerardsulter!」と書いていた。
シャロンの今回の投稿は、オジーの死後に初めて公に出した声明だ。彼女の前回のインスタグラムの投稿は、7月上旬にブラック・サバスのラスト・ライブで撮影された、アンドリュー・ワットとスラッシュと一緒に写った写真だった。オジーは故郷である英バーミンガムで最後のライブを行ったわずか数週間後に亡くなった。当時彼の家族は共同声明で、「言葉では言い表せないほどの深い悲しみをもって、私たちの愛するオジー・オズボーンが今朝、永眠いたしましたことをご報告申し上げます」と伝え、「彼は家族に囲まれ、愛に包まれていました」と付け加えていた。
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