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松島聡(timelesz)が、兵庫県南あわじ市とのコラボレーションとして、“鳴門海峡の渦潮”をモチーフにしたキャラクター「淡路うず助」を制作した。
今年2月から8人組の新体制となったtimeleszのメンバーであり、アート作家としての活動にも取り組んでいる松島聡。今回コラボレーションすることが決定した兵庫県南あわじ市では、鳴門海峡の渦潮に一番近い観光施設である「道の駅うずしお」のリニューアル整備を進めており、今年10月下旬の開業が予定されている。リニューアルにあたり同市は昨年秋、施設のエントランスへの全幅6mの大型デジタルサイネージ「うずしおビジョン」の設置と、上映する映像コンテンツの企画募集を公示した。多くの企業が参加したこの企画コンペを勝ち抜き、事業を受託することとなった企業と同市が、松島聡の現代アートの取組みに強く関心を持ち、デジタルサイネージに上映するアート作品の制作をオファー、松島聡が快諾したという。
このアート作品の制作にあたって松島聡は、実際に地域を訪問して渦潮観察の観潮船に乗船し、鳴門海峡の渦潮の迫力を間近に体感。当日は海峡一帯にガスがかかっており、神秘的な体験となったとのことで、「その力強さには、怖ささえも感じましたが、同時に自然の生命力を感じ、不思議な感動が残りました」コメント。そして、完成した「淡路うず助」のデザインには、「自然と共に生き、海や地球環境を守る大切さを、子どもから大人まで幅広い世代に届けていきます。海のことや自然のことを一緒に学んで、守っていきたい」との思いを込めたという。
なお、今後「淡路うず助」は「うずしおビジョン」の画面上で地域の魅力を紹介するなど、市からの様々な情報発信の場面で活躍する予定。原画は市に寄贈される。
◎松島聡 コメント(「鳴門海峡の渦潮」のインスピレーション)
生まれて初めて見た渦潮は、壮大なエネルギーと激しい水の音の迫力がすごく圧巻でした。
自然が生み出す“力”の凄まじさに圧倒されると同時に、その姿にはどこか神秘的で幻想的な美しさもあり、まるで芸術作品を見ているような感覚になりました。
その力強さには、怖ささえも感じましたが、同時に自然の生命力を感じ、不思議な感動が残りました。また、世界中から訪れた観光客たちがそれぞれ歓声をあげたり、写真を撮ったりと、思い思いに渦潮を楽しんでいて、改めてこの自然現象が多くの人に愛され、親しまれていることを実感しました。
僕も、心の中に大きなエネルギーをもらったような気がしています。
◎「淡路うず助」コンセプト
「鳴門海峡の渦潮」にインスピレーションを受けて誕生した
“淡路うず助“は、渦潮のような”自然の力強さ“と穏やかな潮のように”優しい人懐っこさ”を兼ね備えた癒し系の存在です。
“淡路うず助”は、自然と共に生き、海や地球環境を守る大切さを、子どもから大人まで幅広い世代に届けていきます。海のことや自然のことを一緒に学んで、守っていきたい。
そんな願いを込めて、 “淡路うず助“と共に、“うずうず”するような冒険へ出かけてみませんか?
“淡路うず助“は、ただ可愛いだけではなく、
“感情の動き”や”不思議な力”を備えた存在です。
(C)So Matsushima/STARTO ENTERTAINMENT
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