【Heatseekers Songs】離婚伝説「紫陽花」が3回目の首位獲得 Baby Cantaが2曲トップ10入り

2025年6月18日 / 17:45

 2025年6月18日公開(集計期間:2025年6月9日~6月15日)の“JAPAN Heatseekers Songs”は、離婚伝説「紫陽花」が首位を獲得した。

 「紫陽花」は、4月9日に配信リリースされた、TBS系火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』への書き下ろし楽曲。「紫陽花」の初披露となった、4月14日のTBS系『CDTVライブ!ライブ!』でのライブ映像が、オフィシャルYouTubeチャンネルにて期間限定で特別公開されており、引き続き注目を集めてる。今週は全体のポイント数は減少したがラジオの順位を上げ、ラジオが18位、ダウンロード数が78位、ストリーミングが77位、動画再生がトップ300圏内となり、当チャート3回目の首位を獲得した。

 2位と3位も先週に引き続き、AiScReamの「愛▽スクリ~ム!」(※)とFirst Love is Never Returnedの「僕らの行進曲」がチャートイン。

 今週はシンガーソングライター、Baby Cantaの楽曲が2曲トップ10入りとなった。4位に初登場となった「696936」は、子どもの頃に出会った自身の最初のルーツでもある「ロック」への初期衝動を歌にしたというロックンロール・ナンバー。各ラジオ局でパワープレイに選出され、ラジオで高ポイント(5位)を獲得した。また6位には「SHYBOY」がチャートイン。6月4日にリリースされた初のEP『SHYBOY – EP』の表題曲で、全国42局のラジオでヘビーローテーションやパワープレイに決定し、「SHYBOY」もラジオで15位という結果に。

 7位には、RYUHEI(BE:FIRST)によるソロ楽曲「Loop ~One of the BE:ST-03 RYUHEI~」が初登場となった。「Loop」は、BE:FIRSTメンバーのソロ企画第3弾で、2025年5月28日にリリースとなったニューシングル『GRIT』の収録曲。本楽曲のダンスパフォーマンス映像が公開され、今週は動画再生で63位となった。

 そのほか、8位にはゲーム『Side Kicks! beyond』のテーマ曲となる森久保祥太郎「Breathing」が初登場。12位には、えぶホスPlayers「えぶりでいホスト」がダウンロード数と動画再生がトップ300圏内となり、初チャートインとなった。ナナホシ管弦楽団 feat. 巡音ルカ「抜錨」は16位に初登場した。

※▽=特殊記号のハート

◎Billboard JAPAN Heatseekers Songs
(集計期間:2025年6月9日~6月15日)
1位「紫陽花」離婚伝説
2位「愛▽スクリ~ム!」AiScReam
3位「僕らの行進曲」First Love is Never Returned
4位「696936」Baby Canta
5位「HANDS UP」MEOVV
6位「SHYBOY」Baby Canta
7位「Loop ~One of the BE:ST-03 RYUHEI~」RYUHEI (BE:FIRST)
8位「Breathing」森久保祥太郎
9位「愛が一層メロウ」離婚伝説
10位「リードコントロール」なるみや
11位「天天天国地獄国 (feat. ななひら & P丸様。)」Aiobahn +81
12位「えぶりでいホスト」えぶホスPlayers
13位「今はいいんだよ。 (feat. 可不)」MIMI
14位「コドモオトナヒーロー (feat. 竹ぱら, しなこ & リアピ)」原宿ヒーローズ
15位「守りたい、その笑顔」Daisuke Sakuma
16位「抜錨」ナナホシ管弦楽団 feat. 巡音ルカ
17位「飛行船」irienchy
18位「朝の時間」Ren Meguro
19位「はじまりの曲」厚揚げろが。
20位「好きだから。」『ユイカ』

【JAPAN Heatseekers Songs】とは
Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうち、ラジオ、ダウンロード、ストリーミング、週間動画再生数を集計し、その中から急上昇中のアーティストを抽出したチャート。
<主な抽出ルール>
・当週を含む3週連続、Billboard JAPANの総合ソング・チャート<HOT 100>で1指標でも300位圏内にチャートインした楽曲
・Heatseekersにチャートイン後、<HOT 100>のトップ20および<HOT ALBUMS>のトップ10以内に入ったアーティストは除く
・直近6か月(26週)中4か月相当(17週)以上20以内にチャートインしたアーティストは除く
・除外対象アーティストがfeat.等でアーティスト名に明記されている場合はその楽曲も除く など


音楽ニュースMUSIC NEWS

i-dle、日本1st EP『i-dle』10/3リリース決定

J-POP2025年8月4日

  i-dleが、日本1st EP『i-dle』を10月3日にリリースすることが明らかになった。   日本でのリリースは約5年ぶりとなる。日本1st EP『i-dle』は、ソヨンによる書き下ろし「どうしよっかな」他、完全新曲計3曲に加え、「 … 続きを読む

マドンナ、「Dress You Up」40周年記念リミックス集を長年のファンに捧げる

洋楽2025年8月4日

 長らく噂されていた『レイ・オブ・ライト』のリミックス・アルバム『ヴェロニカ・エレクトロニカ』をリリースしたばかりのマドンナが、現地時間2025年8月1日の朝に、アルバム『ライク・ア・ヴァージン』からシングル「Dress You Up」の4 … 続きを読む

堂本光一、ニューアルバム『RAISE』リリース&全国ツアーへ

J-POP2025年8月4日

 堂本光一が、2025年9月10日にニューアルバム『RAISE』をリリースする。  約4年ぶりのオリジナルアルバムとなる本作は、「A new step forward(新たな一歩)」をテーマに制作された。タイトル「RAISE」には「気持ちを … 続きを読む

スコーピオンズ、結成60周年記念ライブ盤から先行シングル「ブラックアウト」&ライブ映像解禁

洋楽2025年8月4日

 スコーピオンズが、7月5日に開催した地元のハノーファー・スタジアムでの60周年記念公演を収録したライブ・アルバム『蠍団の帰還~カミング・ホーム・ライヴ』が2025年11月14日に2枚組CDとLPで発売される。輸入盤は2CD、2LPそれぞれ … 続きを読む

ブリアル、ダブルAサイド・シングル「Comafields / Imaginary Festival」発表

洋楽2025年8月4日

 ブリアルが、ダブルAサイドとなる最新シングル「Comafields / Imaginary Festival」をリリースした。  そこ知れなく幽玄で深遠なサイケデリアの極地「Comafields」、タイトルが示す通り壮大なスケールとブリア … 続きを読む

Willfriends

page top