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シャロン・オズボーンが、現地時間2025年7月5日に英バーミンガムにあるヴィラ・パークで開催される、ブラック・サバスとオジー・オズボーンの待望のコンサート【バック・トゥ・ザ・ビギニング】のラインナップから、あるバンドを除外したことを明らかにした。
オジーの妻でマネージャーも務めているシャロンは、メタル・ハンマーの新しいインタビューで、除外した理由はこのバンドのマネージャーとの激しい争いによるもので、その結果“ここ数年で最悪の気分”になったと説明した。
シャロンは、「オジーとサバスの祝賀会について、あるマネージャーと大きな、大きな騒ぎがあったんです。それはおそらくここ数年で最悪の気分でした。その人が私について何を言おうと、どう思おうとどうでもいい。彼は私のことを知らないからです。そして今、彼は私が彼のバンドを公演から降ろしたからと言ってでたらめな嘘を吹聴している」と語っている。
2005年の【オズフェスト】でブルース・ディッキンソンと衝突したことから、当初、そのバンドはアイアン・メイデンではないかと憶測が飛び交ったが、シャロンはすぐにこれを否定した。
「まさか。オジーはメイデンのメンバーたちには尊敬しかありません」と、彼女はオジーは事件の後までディッキンソンの行動を知らなかったことを明かした。「彼には言わなかったんですよ、最後の公演が終わった夜に初めて彼に話しました。すると彼は私を見て、“お前はひどい”と言いました」とシャロンは振り返っている。
【バック・トゥ・ザ・ビギニング】の世界同時生配信の宣伝資料にトゥールが当初記載されていなかったことから、彼らが問題のバンドなのではないかとの憶測も一時的に浮上したが、その後この記載漏れは単なるデザイン上のミスであることが確認され、予定通り出演することがわかった。
シャロンは業界からの批判に対して無関心であることを強調し、「人に何を言われようが気にしません。だって、いいですか?彼らを愛していないからです。私が気にするのは、私を愛してくれる人たちのこと、その人たちが私について言うことだけ。業界が言うことを気にする必要はないんです。だって彼らを愛していないのだから、どうやってそれで傷つくんですか?傷つかないんですよ」と述べた。
【バック・トゥ・ザ・ビギニング】は、ブラック・サバスとオジー・オズボーンの最後のライブ・パフォーマンスとなる、ロック史に残る象徴的な瞬間となりそうだ。
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