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ロジャー・ウォーターズのフェアウェル・ツアーの模様が、『ディス・イズ・ノット・ア・ドリルーライヴ・フロム・プラハ』として2025年8月1日にリリースされる。日本のみ完全生産限定2CD+BDの3枚組7インチ紙ジャケット仕様となる。
【ディス・イズ・ノット・ア・ドリル・ツアー】は、2017~2018年に行われた【US+THEMツアー】以来4年ぶりの大規模ツアーで、ロジャーのフェアウェル・ツアーとして、2022年7月6日に米ピッツバーグよりスタート。2023年12月9日のエクアドル・キトまで、ヨーロッパ、北米、南米で全99回のショーが行われた。
『ディス・イズ・ノット・ア・ドリルーライヴ・フロム・プラハ』はこのワールド・ツアーより、2023年5月25日にチェコ・プラハのO2アリーナで行われたライブを完全収録。全23曲中17曲が、ピンク・フロイドの名曲の数々(「アス・アンド・ゼム」「コンフォタブリー・ナム」「あなたがここにいてほしい」他)。重要なソロ作(「イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント?」「予知能力」「勇気ある撤退」他)で、新曲「ザ・バー」も披露された。今回、「あなたがここにいてほしい」のパフォーマンス映像が先行公開された。
ステージはアリーナの中央に設置され、360度全方向から体感できる上部の巨大LEDスクリーンには、視覚を強烈に刺激する様々な映像とともに混乱と困難の世界へ問う重要なメッセージが写し出された。「シープ」では“羊”が宙を舞い、「イン・ザ・フレッシュ」では“豚”が飛び、光の洪水とコンサートの常識を覆すような演出で、壮大なスケールの“光と音の大スペクタクル・ショー”が繰り広げられた。
映像は、長年彼のコラボレーション・パートナーを務めるショーン・エヴァンスが監督を務め、8Kで撮影。オーディオは新たにリミックスされ、映像も音も最新のテクノロジーで現代における最高峰のクオリティに仕上がっている。パッケージは2CD、4LP、Blu-ray、DVDのフォーマットで、日本盤は『ピンク・フロイド・アット・ポンペイ』と同様、日本独自仕様の2CD+BD3枚組7インチ紙ジャケット仕様でリリースされる。この日本盤Blu-rayにはMC、スクリーンに映し出される強烈なメッセージとともに、それぞれの曲の歌詞にも日本語字幕が付けられており、このライブでロジャーが訴えかけるメッセージを紐解く上で非常に重要なポイントとなっている。
また、ソニー・ミュージック・ヴィジョン&トラファルガー・リリーシング配給によるライブ・フィルムとして7月23日&27日に全世界の映画館にて公開されることも決定。日本公開も予定されており、詳細は追って発表される。
◎リリース情報
『ディス・イズ・ノット・ア・ドリル:ライヴ・フロム・プラハ-ジャパン・エディション(2CD+BD 7インチ紙ジャケット仕様)』
2025/8/1 RELEASE
SICP31780-2 7,700円(tax incl.)
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