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2025年5月7日公開のBillboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャート“Top Albums Sales”(集計期間:2025年4月28日~5月4日)で192,244枚を売り上げて首位を獲得した櫻坂46の『Addiction』。
櫻坂46の2ndアルバムである本作は、初回限定盤 TYPE-A・B、そして通常盤の3形態で4月30日にリリース。全形態に共通して収録されるDISC 1には、2023年にリリースした5thシングルの『桜月』から最新シングル『UDAGAWA GENERATION』までの表題曲とカップリング曲、さらには本アルバムのために書き下ろされた新曲「Addiction」などを含む全24曲が収録。初回限定盤 TYPE-Aにはリミックス集『Sakurazaka46 Remixes』と2024年に開催した東京ドーム公演のライブBlu-ray、初回限定盤 TYPE-Bにはドキュメンタリー映像のBlu-rayがそれぞれ付属する。
ここでは、SoundScanJapanの販売データを使用し『Addiction』の販売動向を調査する。図1(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/149344/2)は『Addiction』と2022年8月リリースの1stアルバム『As you know?』の実店舗での発売初週の地域別販売比率のグラフとなる。また、一般的なアルバムの販売比率とも比較するため、2025年に発売された全てのアルバムの販売比率も“全アルバム”としてグラフに追加している。
グラフを見てみると、『Addiction』は前作『As you know?』とかなり近い販売比率になっていることが分かる。前作では55.7%を記録していた関東が『Addiction』では63.6%に増加しており、逆に中部が10.4%→9.3%、近畿が9.9%→9.7%と微減。前作から変動している地域はあるものの、関東以外の地域は殆どが±1%以内の変化にとどまっており、グループに対する支持の安定感が窺える。また、全アルバムと比較すると、『Addiction』は関東の数値が平均より高く、中部、近畿、中国、四国においては平均を1%以上下回っている。
リリースから10週連続で本チャートに登場し続けた前作『As you know?』を上回る初週販売枚数を記録した『Addiction』。新たに四期生メンバーが加入し、4月から全国ツアーもスタートしている櫻坂46。その中で、本作が2周目以降にどのようなチャートアクションを見せていくのか、引き続き注視していきたい。
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